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飯 道 山(664.2m)
平成25年2月2日(土)雨のち曇り
滋賀県甲賀市水口町
昨夜から降雨である。早朝から琵琶湖の南の湖南アルプスへ行こうとしていたが、降雨のため早朝には出発できなかった。それで、まず、献血に行くことにした。昨夜降雨があってからそう決めていた。それで、朝はゆっくり起きる。そして、献血へ。1番乗りを目指したがすでに4人が玄関で待っていて、しばらく待つと8時20分に玄関が開いた。結局、5番目となった。献血は9時50分に終了、しばらく休憩して、10時15分に血液センターを出発し、まずは羽島ICを目指す。先週と同じパターンである。
今日も羽島IC入口は混雑していたが、そのほとんどは名古屋方面への車であり、京都方面への車は少なかった。10時39分に羽島ICから名神高速に上がった。名神高速は順調に流れ、11時10分に多賀SAで休憩して、さらに、菩提寺PAでも休憩して、今日の出口は栗東ICである。12時08分に栗東ICから流出した。
そして、国道1号を東進し、甲西駅を通過し、三雲駅の手前で県道4号線(草津伊賀線)へ右折した。ここまでは順調であったが、その後、県道53号線へ右折すべきところを間違えて直進してしまい、トンネルを抜けて、国道307号まで来てしまった。こうなっては、仕方がないので、先に庚申山へ登ることにした。国道307号へ右折して南進して行くと、庚申山の山腹を時計回りに回りこむようになると、右側(庚申山側)に「環境林 庚申の森」という大きな看板があり、そこが「庚申山ハイキングコース」の登山口であった。入口の反対側にちょうど車1台分の空き地がある。ここを通り過ぎてしばらく走ってみたが、舗装した駐車帯はなぜか車止めがしてあり、駐車することが出来ない。それで、Uターンして戻り、「庚申の森」の看板を過ぎて、さらに300mほど戻ったところに駐車帯があったのでここに駐車した。駐車帯は道路の両側にあった。ここに「みずぐち子どもの森」という案内標識がある。
さて、早速準備をして、12時46分に出発し13時45分に下山してきた。
さて、これから次の飯道山へ向かった。国道307号を南西へ進んでくると、新名神の信楽ICの看板がある。その手前で右折する。すぐに県道53号線の交差点に出るので、ここでまた右折する。ここには「オレンジシガカントリー」と「滋賀甲賀CC」の看板がある。
すこし進むと、「飯道神社、飯道山」の看板があるので、右折する。左手にゴルフ場を見ながら坂道を上がって行くと分岐があり右折してさらに上がると、飯道神社の鳥居と石柱がある広場に着く。さらに林道があり「休憩施設」まで車で上がれるようであるが、案内図によると、短縮しても少しだけのようなので、ここに駐車することにした。
早速準備をして、14時14分に出発した。鳥居の下に「此れより飯道神社山上迄七丁目」という石柱がある。
鳥居をくぐるとすぐ左手に「白髭神社」がある。??飯道神社の中に白髭神社があるのか。そんなことを考えながら、登って行くと、14時16分に「一丁目」の石柱が現れた。14時20分に「二丁目」の石柱を通過して登っていくと、分岐があった。
14時22分に着いたが、ここには「白髭神社←→飯道神社 ↓休憩施設」という道標があり、休憩施設まで車で上がると、ここで合流することになるようだ。すぐ下方に林道が見えた。
さて、さらにジグザグに上がって行くと、14時23分に「三丁目」の石柱を過ぎ、14時26分に「四丁目」の石柱を、14時30分に「五丁目」の石柱を過ぎた。
すると、14時30分、すぐ上に「地蔵宿」という看板とお地蔵さんがあった。かつては、宿坊があったのであろうか?そして、14時33分に「金亀水」という水場と「六丁目」を過ぎると、14時36分に飯道神社の鳥居のところに出た。
鳥居をくぐっていくと、14時37分に「七丁目」の石柱があり、「行場コース 延長350m」の看板もあった。今日は、こんな天気であり、岩場は濡れているので危険と判断し、「行場コース」はパスした。そして、14時39分に本堂を見てから引き返し、14時45分に鳥居のところから、飯道山へと出発した。
下から上がってくると、飯道神社の鳥居はくぐらず、その手前で右へ曲がって石段を上がり、右手の方へ進むのである。すると、木製の階段がある。その階段を登ると、左手にお堂が見える。なんでもお坊さんが断食して仏になったという場所か?周囲は植林でうっそうとしている。そんな中を歩いていくと、すぐにピークを越して下りとなり、14時48分に林道へ出る。そこには、「飯道神社 白髭神社←→飯道山登山道」という道標があり、付近の案内図もある。
林道を少しだけ歩くと、14時51分に林道から登山道への入口に着く。多くの看板が立っている。登山道の入口には、「飯道山頂0.8km」という道標がある。
植林の中の両側に笹の茂る道を登る。周囲はガスに包まれ、幻想的な雰囲気である。14時54分にいったんピークを越える。さらにやせ尾根を2箇所渡ると、15時00分には尾根の乗り越しの四辻にでた。
「頂上→」の道標があるので、これに従って直進する。そして、15時04分に「飯道山」の山頂(664.2m)に飛び出した。
一方向のみ切り開きがあり展望はよさそうであるが、ガスっており真っ白でなにも見えなかった。
15時08分には往路を下山した。15時10分に尾根を乗り越し、15時14分にピークを越え、15時16分にいったん林道へ出る。15時17分に再び山道へ上がり、15時20分飯道神社の鳥居のところへ出た。あとは、15時21分に「金亀水」と「六丁目」を、15時22分に「地蔵宿」を、15時22分に「五丁目」を、15時24分に「四丁目」を、15時26分に「三丁目」を、それぞれ通かした。さらに15時26分に「休憩施設」への分岐をとおり、15時27分に「二丁目を、15時29分に「一丁目」を通過して、15時30分に駐車地点へ下り立った。
今日はこれまでとして、帰路についた。途中で、「十二坊」への登山口を下見しようと十二坊温泉へ立ち寄ったが、登山口はわからずじまいであった。16時30分に竜王ICから名神高速に上がり、17時05分に関ヶ原ICで下りた。あとは、関ヶ原バイパス、gい不関ヶ原線を経由して、途中で、給油を済ませて帰宅したのは16時20分であった。