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大谷山(356m)

平成24年12月8日(土)晴れ一時雪
 
揖斐郡大野町
 

大谷山(356m)・滝谷山(398.1m)・雁又山(430)

 

平成24年12月8日(日)晴れ一時雪

揖斐郡大野町

 

今日は、恒例の忘年登山である。行先をいろいろ考えた挙句、雁又山にした。花立峠から登れば、楽ちん遊歩道で大谷山、滝谷山、雁又山と3山を一度に登ることができる。

岐阜市の北部地域からは、県道176号線、県道91号線、県道78号線を経由して、根尾川を渡ると、揖斐郡大野町に入る。そして、県道265号線へ右折して、この県道265号線が90度左へ曲がる交差点で、逆に右折する。このときは十分注意しないと危険である。さて、右折してT字路に突き当たったら今度は左折する。すると、県道266号線に突き当たる。この県道266号線は、大野町から花立峠を越えて、旧谷汲村へ至る道路である。突き当たりを右折すると、あとは道なりに上がって行けば花立峠に出る。

 

 

 

 

 

花立峠には広い駐車広場と簡易トイレがある。ここが大谷山〜滝谷山〜雁又山への登山口となる。登山口には遊歩道の案内図と「大谷山、滝谷山登山口」「城跡探索コースへ500m」とい道標がある。10時18分に出発した。ジグザグに坂を上がると11時20分には尾根に出るが、ここには「城跡探索コースへ400m」「花立峠へ100m」という道標がある。

ここからは、尾根道となる。さらに10時27分に「城跡探索コースへ300m」「花立峠へ200m」という道標を通過する。そして、10時32分に城跡探索コースに合流した。ここには「城跡探索コース1300m」「大谷スカイラインへ700m」「花立峠へ500m」という道標がある。

 

 

 

ここからは、城跡探索コースを辿ることになる。歩きやすい尾根道である。10時37分に「城跡探索コース こならコースまで220m」「城跡探索コース 滝谷山まで1,080m」の道標のある場所に出ると、すぐ先に大谷山(356m)山頂があった。展望台もあり、大野町の街並みやJRツインタワーやシティタワー43も見える。

 

 

 

 

ここを10時46分に出発して、滝谷山へ向かった。10時50分に「城跡探索コース こならコースまで450m」「城跡探索コース 滝谷山まで850m」の道標を通過し、以後、10時52分に「城跡探索コース こならコースまで560m」「城跡探索コース 滝谷山まで740m」の道標を、10時57分に「城跡探索コース こならコースまで750m」「城跡探索コース 滝谷山まで550m」の道標を、11時00分に「城跡探索コース こならコースまで880m」「城跡探索コース 滝谷山まで420m」の道標を、11時03分に「城跡探索コース こならコースまで1,070m」「城跡探索コース 滝谷山まで230m」の道標をそれぞれ通過して、11時08分に滝谷山(398.1m)山頂に到着した。

 

 

 

 

 

 

山頂には「滝谷山(398.1m)」「城跡探索コース 大谷山(野村城跡)まで1,100m」「滝まわりコース 金尾滝まで1,600m」という道標がある。また、展望も大谷山と同様にすばらしい。

11時19分にここを出発して、さらに雁又山へと向かった。山頂から坂を下ると、鞍部に下り立つが、ここには「滝まわりコース 金尾滝まで1,540m」「滝まわりコース 滝谷山まで60m」という道標がある。金尾滝から登って来る(滝まわりコース)と、ここへ出るわけである。「雁又山まで40分」という看板もあるので、ここからは、滝まわりコースを外れ、そのまま尾根道を進んで行く。急な坂を登ると、「御嶽山 展望平」という看板のあるピークに出た。しかし、今日は降雪のため御嶽山は見えなかった。ここから下りとなり、11時28分に「鉄塔NO.303」への分岐、11時30分に「金尾滝」への分岐、11時32分にも「金尾滝」への分岐をそれぞれ通過する。そして、ここからは、登りに転じて、11時35分、11時40分、11時43分にそれぞれベンチが設置してある展望所を通過して登って行くと、11時45分に「雁又山(430m)」の山頂に到着した。登り始めからすごい強風であったが、ここへ来ても風がやむことはなかった。

 

 

 

 

北風を避けて山頂から南側へ少し下がったところのベンチで「すき焼きパーティ」を開いた。なんといっても今日の目的はこの「すき焼きパーティ」なのであるから。そのために手分けして、「鍋、容器、箸、ガス」と「肉、野菜、調味料」を背負ってきたのである。さらにビールも。まあ、山頂であるから酔っぱらうまでにはいかないがほどほどに飲もう。山頂で飲むビールはまた格別なのである。

 

 

 

さて、すき焼きパーティを満喫した後、13時26分に下山にとりかかった。下り始めるといままで吹いていた北風に雪が混じり、吹雪になってきた。雪が顔にあたると痛い。慎重に下らなければならない。13時29分、13時31分、13時33分にベンチのある場所を通過して下ってきた。そして、13時35分に金尾滝への分岐を過ぎて、登りになるが、13時37分に「金尾滝」への分岐を見送り、13時41分には「鉄塔NO.303」への分岐を見送り、13時44分に「御嶽山 展望平」に出た。ここからいったん下って、13時46分に「滝まわりコース 金尾滝まで1,540m」の道標のある鞍部を通過して、登りに転じ、13時48分に「滝谷山の山頂」へ出た。

あとは、下るのみ。13時51分に「こならコースまで1,070m」の道標を、13時54分に「こならコースまで880m」の道標を、11時57分に「こならコースまで750m」の道標を、14時01分に「こならコースまで560m」の道標を、14時04分に「こならコースまで450m」の道標を、それぞれ通過して、14時09分に大谷山山頂まで戻ってきた。

そして、14時17分に大谷スカイラインへの分岐を過ぎて、城跡探索コースから外れて、花立峠への道を下り、14時22分に「花立峠へ200m」の道標を過ぎ、14時23分に「花立峠へ100m」の道標を過ぎて、14時24分に「花立峠」へ下り立った。14時30分に出発して、15時10分に集合した駐車場に戻り、解散した。