|
平成24年12月2日(日)晴れ
福井県越前市
今日は、福井県の「日野山」と「杣山」に登る予定である。「日野山」は、越前5山の一つらしい。成るほど形のよい山だ。しかし、岐阜からは遠い。関市のK氏も同行してくれるというので心強い。美濃市の中濃総合庁舎で6時15分に集合した。定刻より早くに集合して、6時05分に出発した。美濃ICから高速に上がり、白鳥ICまで行き、油坂峠(越美トンネル)を越えて、国道158号で北陸道の福井ICへ向かう計画だ。ところが車のトラブルがあり、八幡ICからUターンして引き返すことになった。中濃総合庁舎まで戻り、車を変えて再出発した。今日は「日野山」と「杣山」と2山へ登る予定で、きついスケジュールであったが、このハプニングで約1時間のロスとなった。7時05分に再出発した。この時点で「杣山」は、無理であろうと思っていた。7時30分に白鳥西ICを出て国道158号に入り、福井ICから8時45分に北陸自動車道に上がった。そして、武生ICまで高速を走り、9時00分に武生ICで下りる。国道8号、から国道365号へ左折して南下し、「日野神社、日野山登山道」の看板で左折して、県道202号線へ入る。すると、日野川にかかる橋を渡ると突き当たるので、右折し日野川に沿って南下する。すると、左手に「日野神社」という大きな石碑がある。右手には「日野山登山道←日野神社→登山者用駐車場」という看板がある。ここで、左折して道なりに進むと、日野神社の鳥居に突き当たる。左折したところに駐車場がある。整理して駐車すれば10台くらいは駐車できるであろう。日野神社の境内にも2〜3台駐車はできよう。我々は、9時19分に到着した。すでに数台の車があり、数人のパーティが登山準備をしていた。
さて、我々も早速準備をして、9時26分に出発した。そして、13時05分に下山してきた。
さて、予定時刻より約1時間ほど早かったので、予定通り「杣山」へも行くことにして車をスタートさせた。
県道202号線に出て左折し、そのまま南下していく。途中県道203号線との交差点で右折(「花はす公園」の看板がある。)し、T字路を左折(ここにも「花はす公園」の看板がある。)すると、「花はす公園」に着くので、駐車場に入れる。右手にあるのが「花はす温泉」の建物である。右側の駐車場(花はす温泉のすぐ前)にも駐車できる。ここには「杣山の登山道」の看板がある。ここで、登山道の概要をよく頭に入れておこう。





さて、登山道はこの「花はす温泉」の裏手から始まっている。「花はす温泉」の建物の左後ろにも右後ろにも登山道の道標がある。我々は、右手から入山し、左手へ下山してきた。


13時29分に「花はす温泉」の右手から登り始めた。1時32分に「杣山城跡1.5km」の道標を確認して砂利道の遊歩道を進む。「山菜園」という看板のT字路で右折する。「花はす温泉」の左後ろから「杣山城跡登山道」の道標に導かれて入って来ると、「いこいの広場」を経て、ここで右から合流してくることになる。


さて、小川に右岸を遡って来ると、13時35分に右「登山道 東御殿1.0km」、左「杣山城跡 本丸台跡へ」という道標のある三差路に出た。ここで、左の登山道を行く。いきなり擬木の階段が始まるが、どこまでもこの階段が続く。すぐに尾根に出るが、その後は尾根を直登している。とにかく我慢、我慢で階段を登るしかない。14時01分にようやく主尾根に出た。「犬戻し駒返しコース」という道標が立っていた。ここで、右へ曲がって尾根道を行く。


14時13分に「犬戻駒返」の石柱のある場所を通過し、12時16分に「堀切跡」の石柱を通過する。
また、途中には鉄はしごが2つ連続して設置してある岩場がある。ちょっとスリルがある。


そして、14時20分に山頂広場に飛び出した。本丸台跡である。中央に三角点と方位盤がある。360度の展望があるが、特に日野山の展望が美しい。


時刻が遅いので、長居をすることなく、14時27分に下山した。冬場は日が落ちるのが早いので急がないと暗くなってしまう。14時29分に「堀切跡」を、14時31分に「犬戻駒返」を通過して、14時39分に主尾根から下るところに来た。長い長い階段を下り切って、14時57分に砂利道の遊歩道へ下り立った。そして、15時03分に駐車場へ戻ったのであった。
すぐ15時05分に車をスタートさせ、帰りは県道202号線を直進して、国道365号へ出て右折し、国道8号で右折し、さらに国道8号から右折して、15時25分に武生ICから北陸道へ上がった。ここからは、往路をそのままたどった。16時00分に福井ICで高速を下り、国道158号を経由し、17時30分に白鳥西ICへ。美濃ICへは17時55分に到着、17時56分に中濃総合庁舎でK氏と解散して、18時25分に帰宅した。