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繖 山(433m)
平成24年11月24日(日)晴れ
滋賀県安土町
今日は、3連休の中日であるが、朝は用事があって早朝からは出かけられず、滋賀県彦根市の低山を登ることにした。
10時30分に自宅を出発。県道53号線(岐阜関ヶ原線)で道の駅「池田温泉」を通り、関ヶ原町で国道21号に出て西進し、米原市で国道8号に移り、彦根市からは、湖岸道路に乗り換えて、琵琶湖東岸を走る。そして、荒神山公園の案内図によって左折し、宇曽川左岸の「荒神山公園」に着いた。ここから、さらに宇曽川の左岸を進むと、荒神山山頂へ至る林道「日夏山線」の入口がある。ここから林道へ右折して入り、登って行く。紅葉がきれいだ。そして、高度があがるにつれて下界の景色が良くなる。また、遊歩道が林尾道を横断しているところが数か所ある。そして、荒神山直下の三差路に着く。ここは、パラグライダーの離陸場になっており、駐車場の広場とトイレがある。ここで右折すると、林道荒神山線を下って稲村神社の方へ下りていく。これを左折して登って行き、荒神山神社の駐車広場に出る。NHKの電波塔がある。また、琵琶湖方面の展望が開けている。右手には荒神山神社がある。
ここに駐車して、荒神山の三角点を探しに行った。12時44分に荒神山神社の裏手から下って行く。そして13時04分に山頂の駐車場へ戻ったのであった。
さて、次は山崎山へ登り(13:27〜13:43)、
さらに、次は、安土町の繖山(きぬがさやま)へ登ることにした。県道2号線を南下し、安土町へ入ったら、すぐに左折すると、正面に「安土城考古博物館」が見えてくる。また、「信長の館」という案内看板もある。とにかく、この安土城考古博物館の駐車場に駐車する。この背後にそびえる山が繖(きぬがさ)山なのである。




さて、14時26分に安土城考古博物館の前を進み、旧安土巡査派出所の前の自転車道を左へ進んで行く。



その自転車道が県道2号線へ出るところに繖山登山道の入り口があった。「きぬがさ山頂1.6km、桑実寺1.4km」という道標と「奉勧請西国三十三所」という石柱があった。

14時33分にここから階段状の登山道を上がって行く。14時35分に鳥居と「海上安全」と「子授け地蔵」があるピークに出た。登山道はここから少しだけ下っている。そして、また登りになり、14時48分に鉄塔のある三差路に出た。

ここには「県道0.8km、至る安土城跡」「三角点0.83km、観音正寺1.43km」「近江風土記の丘0.6km」という道標があった。14時51分にここを出発、直進する。

14時53分にまた三差路に出た。ここには、「風土記の丘資料館、安土城跡」「桑実寺、観音城跡」「観音城跡」という道標があった。ここは14時55分に出発し直進する。

14時57分に「やすらぎの郷公園」への分岐があった。階段状の急坂である。

これを登り切ると、15時05分に「桑実寺 石仏の道を経て近江風土記の丘」という道標のあるピークに出た。さらにここから急坂になり、15時15分、繖山山頂(433m)に飛び出した。山頂には、「須田不動の滝1.1km、須田集落1.8km」「近江風土記の丘1.4km」「県道1.6km、至る安土城跡」という看板があった。さらに「きぬがさ山三角点、観音正寺(佐々木城跡)0.6km、地獄越1.2km、北向観音3.4km」という道標もあった。


展望はそこそこある。伊吹山や琵琶湖の展望がある。

15時33分に下山した。鉄塔までは往路を下り、鉄塔の三差路から左折して、近江風土記の丘へと下ることにした。15時27分に「桑実寺」への分岐を過ぎ、15時32分に「やすらぎの郷公園」への分岐を通過し、さらに15時33分に桑実寺への分岐を過ぎて、15時34分に鉄塔のある分岐に下り立った。


ここで左折して、近江風土記の丘を目指した。15時41分にその風土記の丘へ下った。安土城考古博物館の左奥の芝生広場であった。安土城考古博物館の前を通って、15時48分に駐車場へ戻った。
今日はここまでで、帰路に着いた。帰宅は18時30分であった。