|
百 里 ヶ 岳(931.3m)
平成24年10月20日(土)晴れ
滋賀県高島市朽木
今日は、百里ヶ岳にやってきました。揖斐川町の粕川の河川公園でキャンプをして、そのまま滋賀県へと向かいました。6時15分にキャンプ場を出発、国道303号で八草トンネルを抜けて木之本へ、そして木之本から国道8号、国道303号、国道161号、国道303号、国道367号と乗りついで、旧朽木村(現高島市)で右折して、県道23号線へ、さらに県道783号線(麻生古屋梅ノ木線)へと左折する。実際は直進であるが、県道783号線へ入ると、しばらくして道幅が狭くなる。そして、打明、地子原、雲洞谷、上村と集落を通過して、能家集落からは、「針畑郷」となる。
そして、峠の標高の最高点当たりに百里ヶ岳の登山口がある。百里新道登山口という標柱もある。しかし、今日はもっと短縮コースを歩くべく、ここからさらに峠を下って行く。

そして、生杉集落に入ると、T字路に突き当たるので右折して、小入谷集落へと進む。すぐに小入谷集落に入りバス停があるが、そこを直進する。そうすると林道小入谷線の入口看板がある。

そのまま直進していく。ずっと舗装されている林道を登って行くと、焼尾地蔵があり、そこからしばらくすると根来坂峠への登山口がある。

何も看板はないが、間違いはない。林道はこの先で舗装がなくなり地道になる。それをさらに車で上がって行くと、取りつき点と思われる場所に出た。

右側に「おにゅう峠←→根来坂峠、百里ヶ岳」という看板があった。ちょうど取りつきやすいようになっている。駐車スペースは2〜3台くらいである。先客が1台あったのでその後ろに駐車した。

早速準備して、9時06分に出発した。まずは前の前のピークを目指して雑木林の中を登って行く。

9時12分にピークに出た。ここは「72」と書いたコンクリート杭があった。そして、展望が素晴らしい。ここからは下りになり、雑木林の鞍部に着くと、そこは根来坂峠であった。

9時15分に到着した。ここにはお地蔵さんがある。「百里ヶ岳2.1km、おにゅう峠0.7km」という道標がある。さて、ここを9時18分に出発し、雑木林の坂を登って行くと、9時23分に白石山に出た。

ここで左へ90度曲がる。ここには「602」というコンクリート杭がある。ここから下って尾根道を行くと、9時37分に百里新道からの登山道と合流する。

ここには、「県道小入谷峠3.6km、百里ヶ岳1.0km、根来坂峠1.1km」という道標がある。9時40分にここを出発、左手には植林があり、右手は雑木林という尾根道を進む。9時43分にピークを越える。ここからは、植林はなくなり両側とも雑木林となる。そして、登山道にロープが現れた。このロープを登り切ると、頂上かと思ったが、その先にピークが見えた。9時49分にこのピークを越えて、さらに先へと進む。また、ロープ場が現れ、これは山頂が近いぞと、気をいれて登る。

そして、9時58分、やっと百里ヶ岳山頂(931.3m)に飛び出した。やった!!山頂は結構広いが、展望は抜群とは言い難い。樹木が成長して展望をさえぎっているのだ。まあ、それはそうとして、結構気持ちのよい山頂である。

10時07分往路を下山した。10時13分にピークを越し、10時20分にもピークを越えて、10時27分に百里新道との分岐点に着いた。そして、10時40分に白石山を通過し、10時43分に根来坂峠に出たのであった。ここから登りとなり、10時49分に展望のよいピークを越えると、あとは下るのみだ。10時52分に駐車地点に下り立った。
さて、ここからさらに林道を上って、おにゅう峠まで行き、広いおにゅう峠で昼食とした。今日はゆっくりと帰路に着いた。マキノ高原を下見して、帰宅したのは16時ころであった。