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銀杏峰(1440.7m)

平成24年10月06日(土)曇り
 
福井県
 
グループ

銀 杏 峰(1,440.7m)

 

平成24年10月6日(土)曇り

福井県大野市

 

日本百名山を目指しているが、この時期には行ける山がない。したがって、来年に備えてトレーニングに励まなければならない。ただでさえ、加齢に伴う体力低下はどうしようもないのだ。

それで、今日は福井県の銀杏峰へ行くことにした。さらに、山頂近くまで林道が通じているという部子山へも行こうと計画した。

午前3時00分に出発する予定であったが、自宅でちょっとしたトラブルがあり、結局3時58分の出発となった。4時19分に美濃ICから東海北陸自動車道に上がり、4時47分に白鳥ICから中部縦貫道に乗り換え、油坂峠を越える。途中、5時20分から5時24分まで休憩し、5時44分に荒島岳登山口を通過した。6時00分に大野市街を通過して、6時10分に宝慶寺入口に着き、そして、ここから林道へ入り「いこいの森」へと上がっていく。

 

 

「いこいの森」の駐車場に「名松新道」の入口があるが、さらに林道を登って「小栗谷登山口」へと向かう。

 

 

「いこいの森」から約4kmで鳥居のある「小栗谷登山道」の入り口に着く。ここには広い駐車場がある。

 

 

 

この約1km手前で舗装はなくなり地道を走って駐車場に出るのだ。しかし、まだ林道は延びており、ここの駐車場には駐車車両もないので、さらに先へと登って行くと、6時30分に登山道入り口に着いた。ここには駐車場がないので、下部の鳥居のある駐車場に駐車するのが妥当であろう。ただし、この路肩に2台程は駐車できる。

 

 

さて、早速準備をして、6時37分に登山を開始した。登り始めてすぐの6時39分に「鉱山跡石垣、海抜約850m」の看板があり、ここから急登を登って行く。

 

 

尾根を直登するので急登もやむを得ないであろう。その分距離は短いのであるから。7時01分には「ブナの木 海抜約1100m」の看板のある場所に出た。

 

 

急登も一段落で休憩するのによい場所であるが、休憩はせず、そのまま登って行く。

 

 

7時16分に「此れより急登要注意 海抜約1200m」の看板がある場所に着いた。そうかここからさらに急登になるのかと、納得して我慢の登りを続ける。

 

 

そして、7時44分に「此れより急下り要注意 海抜約1300m」の看板に着いた。ということは、急登はこれで登り切ったということだ。成るほどこの先は緩やかな登りとなっている。安心して先へと進むと、7時47分に「此れより極楽平〜山頂 海抜約1380m」という看板の場所に出た。ここからは緩やかなアップダウンのある山頂台地となる。

 

 


 そして、7時56分に「銀杏峰」山頂に飛び出した。

 

 

あいにくガスっており、周囲は真っ白で展望は利かない。やむなく、写真を撮って8時01分に下山を開始した。8時08分に極楽平を通過し、8時09分に急下りの始まりに着き、ここから急坂を下って8時22分に急坂を通過する。そして8時29分に「ブナの木」を通過した。さらに、8時41分に鉱山跡石垣の看板を通過して、8時42分に駐車地点の林道へ下り立ったのであった。

さて、これから部子山へ行こうと林道を下って行った。