カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅


点名:岩坂(484m)

平成24年7月15日(日)
 
揖斐川町谷汲
 
グループ

         点名:岩坂(484m)

 

平成24年7月15日(日)曇り一時雨

揖斐川町谷汲

 

今日は、北アルプスの五竜岳へ行く予定であったが、天候不順のため中止した。それで、近くの山へ行こうと思いなおし、県道40号線(山東本巣線)の岩坂トンネルの上部の三角点(点名:岩坂)とその南にある三角点(点名:有鳥)へ行くことにした。しかし、結局、点名:岩坂しか行けなかった。

8時30分ころに自宅を出発し、一路西へと向かう。揖斐方面へ行くにはいつもこのルートを使う。県道176号線(安食粟野線)で彦坂トンネルを抜け、安食5交差点で左折してアグリパーク鈴ヶ坂の前を通って、石谷3交差点を直進し、宇田坂トンネルを抜け、刑務所の横を通って、県道167号線(金原上西郷線)に出る。ここで左折し、県道78号線(岐阜大野線)で右折する。本巣小西交差点で国道157号に出て、右折する。今度は本巣トンネルを抜けて、右折し、谷汲山大橋を渡る。後は道なりで谷汲山の前に出る。谷汲山の山門前交差点を直進して、岩坂トンネルを抜ける。岩坂トンネルを抜けてら、鋭角にすぐに右折して旧道へ入る。

 

 

旧道に入ると、やがて、左に林道が分岐している。

 

 

 

 

 

 

そこへ進入すると、はじめは舗装されているが、やがて未舗装となり、大きく右へUターンする。そして、今度は左へ大きくUターンする尾根乗り越しの場所に出る。ここに駐車広場があるので、早速、駐車する。

 

 

 

この駐車地点から50mほど戻ると、左側に鉄塔巡視路の案内板(R105)がある。

早速、準備をして、9時35分に出発した。最初はプラスティック製の階段を登るが、急登である。

 

 

 

そして、9時38分に尾に上がった。ここには、鉄塔巡視路案内板(西部幹線R105、L106)がある。ここで左折して尾根を登って行く。左は植林、右は雑木の境界尾根である。前夜来の雨のため、木枝は」濡れており、雨は降っていないのにびしょ濡れになる。9時48分に鉄塔に出た。「鉄塔NO.L106」であろう。

 

 

鉄塔巡視路はここまででこの先は登山道はない。鉄塔の下には案内板(中部幹線R105、L105)というのがある。

露がびっしりついた藪に突っ込む。左側は植林になっているので、右側の雑木林との境界尾根を忠実に登って行く。

 

 

 

 

 

 

 

10時02分にピークに出るが、尾根上の通過点であり、すぐに登りとなる。さらに、10時07分にも同じようなピークに出るが、尾根上の通過点であり、すぐに登りとなる。そして、10時18分に同じような尾根上のピークに出たが、そこに三角点(点名:岩坂)(484m)があった。尾根の途中という感じですぐに登りに転じる。なお、この尾根そのまま進むと、谷汲山から横蔵寺へ至る縦走路に出るのである。

 

 

 

ちょうど、ここで自宅から電話が入った。それで、すぐに下山することにしたのであった。植林のため、展望はない。

下山は10時25分である。10時28分にピークを越え、10位30分にもう一つのピークを越える。そして、10時35分に鉄塔に出た。あとは、巡視路をものまま下り、10時42分に尾根か右折して下降する地点に出た。ここから急降下して10時43分に駐車地点に下り立ったのである。

雨は降っていなかったが、露で濡れてしまったので、今日は一山としてすぐに帰路に着いた。帰宅は11時50分であった。