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点名:谷山(860.1m)

平成24年5月20日(日)
 
揖斐川町春日
 
グループ

点名:谷 山(860.1m)

 

平成24年5月20日(日)曇り

揖斐川町春日

 

今日は、先日、「点名:千代保(782.5m)」へ登ったとき、山頂直下まで来ていた林道を確かめるため、点名:上ヶ流(627.5m)と、いまはその林道が先まで延びているであろうと予想して、点名:谷山(860.1m)へ登った。

点名:千代保(782.5m)へ登ったときに遣った林道が地形図にある林道かと思ったが、それは間違いであった。今回の「点名:谷山(860.1m)」の先まで続いている林道が地形図に載っている林道であったのだ。ただ、地形図には「点名千代保(782.5m)」の手前までしか載っていない。しかし、いまや林道は「点名:谷山(860.1m)」の先まで完成している。

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、まずは「点名:上ヶ流」を目指したのである。揖斐川町春日の上ヶ流地区から上ヶ流茶園の間を通って、林道へ入り、上っていくと、点名:千代保のときに使った林道が分岐している。舗装もここまでで、ここからは未舗装となる。この未舗装の林道をさらに600mほど走ると地形図に載っている分岐がある。ここで左折して、この作業道(峰山線)へ入る。そして、2つめのヘアピンカーブのところに駐車する。作業道のふくらみに駐車した。この付近は伐採してあるのか、見晴らしがよくなっている。また、斜面にはワラビがたくさんはえていた。帰りに少々採取した。

さて、10時41分に出発し、11時06分に駐車地点へ戻った。

そして、この作業道をさらに登って、点名:千代保(728.5m)への取り付き点を確認し、さらに点名:谷山(860.1m)へ登ろうともくろんだ。作業林道を車で上がっていくと、地形図上の終点を過ぎ、さらに作業林道はジグザグに延びていた。そして、標高750m付近まで上がってくると、「点名:千代保(782.5m)」へ登ったときに取り付いた場所に来た。やはりあの作業林道はここまで続いていたのだと納得した。

 

 

 

さらに作業林道は、「点名:谷山(860.1m)」の方へ続いていた。ここから歩くことを覚悟していたが、作業林道があるなら、と、そのまま車で進入した。「点名:千代保(782.5m)」と「点名:谷山(860.1m)」をつなぐ尾根の西側を走っている。

 

 

 

 

途中で、いったん東側へ移り、また、西側に戻る。この再び西側に移った場所に、作業道(谷東線)の看板があった。また、ここから高橋谷川へ下りると思われる作業道も開設中であった。さらに進むと、今までの平坦路と違って登り坂になる。そして、右山でひとつピークを越えた鞍部に達した。ここが広くなっており、正面の高みが「点名:谷山(860.1m)」であると思われた。

 

 

早速、この広場に駐車して、11時45分に出発した。足元に笹が生い茂る尾根を登ると、11時45分には平坦地になった。さらに先に高みが見えるので、そのまま進むと、ヌタ場があり、そこから登りに転じ、薮の中を登っていくと、11時53分に三角点の標柱が見えてきた。

 

 

「点名:谷山(860.1m)」の山頂だ。周囲は樹林で展望はない。

11時58分に下山した。12時01分にヌタ場を過ぎ、12時03分に車へ戻った。

 

 

 

次は、どこへ行こうかと思案したが、揖斐川町谷汲の「点名:下神原(307.6m)」と「点名:木曽屋(327.5m)」へ登ることにした。