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点名:木 曽 屋(327.5m)
平成24年5月20日(日)曇り
揖斐川町谷汲下神原
今日は、先日、「点名:千代保(782.5m)」へ登ったとき、山頂直下まで来ていた林道を確かめるため、点名:上ヶ流(627.5m)と、いまはその林道が先まで延びているであろうと予想して、点名:谷山(860.1m)へ登った。
点名:千代保(782.5m)へ登ったときに遣った林道が地形図にある林道かと思ったが、それは間違いであった。今回の「点名:谷山(860.1m)」の先まで続いている林道が地形図に載っている林道であったのだ。ただ、地形図には「点名千代保(782.5m)」の手前までしか載っていない。しかし、いまや林道は「点名:谷山(860.1m)」の先まで完成している。
そんなわけで、まずは「点名:上ヶ流」を目指したのである。揖斐川町春日の上ヶ流地区から上ヶ流茶園の間を通って、林道へ入り、上っていくと、点名:千代保のときに使った林道が分岐している。舗装もここまでで、ここからは未舗装となる。この未舗装の林道をさらに600mほど走ると地形図に載っている分岐がある。ここで左折して、この作業道(峰山線)へ入る。そして、2つめのヘアピンカーブのところに駐車する。作業道のふくらみに駐車した。この付近は伐採してあるのか、見晴らしがよくなっている。また、斜面にはワラビがたくさんはえていた。帰りに少々採取した。
さて、10時41分に出発し、11時06分に駐車地点へ戻った。
そして、この作業道をさらに登って、点名:千代保(728.5m)への取り付き点を確認し、さらに点名:谷山(860.1m)へ登った。12時03分に下山したので、今度は、揖斐川町谷汲の「点名:下神原(307.6m)」と「点名:木曽屋(327.5m)」へ登ることにした。
国道303号まで戻り、北山トンネルを抜けて、乙原トンネルへと右折した。そして、下神原地区から林道へと左折する。舗装された林道を登っていくと、ゲートがある。ゲートの先は舗装されていない。よく見るとゲートは施錠はしていないので、ゲートを開けて進入した。地形図のとおりゲートから1kmほどで点名:下神原の北側の鞍部に達する。そして、13時51分に出発し、14時23分に戻った。
さて、次は「点名:木曽屋」へ登ろうと車をスタートさせた。地形図によると、「点名:木曽屋」からは、西に破線が延びている。この破線を登山路に使おうとしたが、その入口が見当たらない。それで、点名:木曽屋の南西麓にある天神神社から登ろうと考えた。ちょうど神社の入口のそばに駐車広場があった。
14時36分に天神神社の入口階段から登りだした。14時38分に天神神社の前に出た。ここからは道もないが、右手の植林へ突っ込み、尾根を目指した。14時47分には植林から薮に突入した。薮を登って、14時51分には尾根に出た。尾根を左へ登っていき、15時01分には薮が切り開かれた植林地に出た。ここからは歩きやすくなった。右の植林と左の雑木林の境を登って行く。
15時07分に壊れた電柱?がある場所に出た。そして、15時09分に山頂に到着した。四等三角点「点名:木曽屋(327.5m)」山頂には倒壊したサイレン塔のようなものがあった。それで、あの電柱はここへ電気を送るためのものであったのかと思った。山頂は平坦になっているが、周囲は樹林で展望はない。
15時13分に下山した。壊れた電柱を15時14分に通過、15時16分には植林から薮に突っ込み、15時20分には尾根から右へと下る。15時23分に薮を抜けて植林に入り、15時26分に天神神社の前へ出て、15時27分に車へ下り立った。