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点名:滝(887.8m)

平成24年4月30日(月)
 
揖斐郡揖斐川町春日
 

点名:(887.8m)

 

平成24年4月30日(月、振り替え休日)曇り

 

世の中で騒がれているゴールデンウイークも前半が終わるのであるが、山へはどこにも行っていなかったので、今日の午後から林道「明神池田線」を使って、手軽に三角点探しをした。

滋賀県へ行っての帰り道、関ヶ原町から「明神の森」の案内に従って、林道へ入り、くねくねの林道を上がって行く。そして、明神の森の管理棟や駐車場を過ぎ、さらに進むと、アンテナ塔や神社への分岐を通り越すと、林道は下りとなり、揖斐川町春日(旧春日村)への道と、明神池田線(池田山へ続く道)との分岐点に出る。ここで、右へ曲がって、池田山へと尾根上の林道を北東へ進む。林道が大きく右へペアピンカーブする手前に左へ入る林道がある。この林道は、落ちている看板によると、「押又東谷作業道」というようだ。

 

 

 

 

この林道(作業道)へ入る。すぐにゲートがあり、ここから未舗装になる作業道を進んで、まず、「点名:奥春日(810.0m)」へ登ってから、さらに作業道の先にある「点名:滝(887.8m)」へと向かったのであった。作業道は普通車でも通れないことはないが慎重な運転を強いられる。また、地形図にはない分岐もある。地平図と勘をたよりに進んでください。「点名:奥春日」を過ぎたところに分岐があるが、これは「点名:滝(887.8m)」への道と、「高天神(919m)」や「点名:北古谷(775.5m)」への道との分岐である。先に「点名:滝(887.8m)」へ登るため、この分岐を直進する。

標高781m地点のそばを通過して、まもなくに三叉路がある。

 

 

鉄塔巡視路の案内板があり、直進は「三岐幹線NO.77、NO.78」、右は「三岐幹線NO.74、NO.75、NO.77」となっており、手前は「三岐幹線NO.72、NO.73」となっている。ここは直進する。そして、作業道は左山でコブを巻いたあと、ほとんど尾根上を進んでいく。

 

 

やがて、地形図から見ると「ここが取り付き点」と思われる場所に出た。尾根上の作業道は、ここから右山となり、「点名:滝(887.8m)」の西側を通過している。この取り付き点には水源涵養保安林の標柱看板がある。さらに先へ進むと、「点名:滝(887.8m)」の西側を通り抜けるが、丁度通り抜けたところに、作業道の右側にふくらみがあるので、ここでUターンして駐車した。

 

 

「三岐幹線NO.77、NO.78」の案内板がある。この矢印とは反対側の尾根へ取り付いて登る。14時39分に登り始めたが、すぐに三角点が見えてきた。

 

 

14時43分に三等三角点「点名:滝(887.8m)」に着いた。

 

 

14時46分に下山、14時48分に駐車地点へ戻った。

さて、今度は高天神へ行こう。この高天神には三角点はない。以前は、揖斐川町春日川合から北尾根を登っている。こんな立派な作業道があるとは知らなかったからだ。