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点名:奥 春 日(810.0m)
平成24年4月30日(月、振り替え休日)曇り
世の中で騒がれているゴールデンウイークも前半が終わるのであるが、山へはどこにも行っていなかったので、今日の午後から林道「明神池田線」を使って、手軽に三角点探しをした。
滋賀県へ行っての帰り道、関ヶ原町から「明神の森」の案内に従って、林道へ入り、くねくねの林道を上がって行く。そして、明神の森の管理棟や駐車場を過ぎ、さらに進むと、アンテナ塔や神社への分岐を通り越すと、林道は下りとなり、揖斐川町春日(旧春日村)への道と、明神池田線(池田山へ続く道)との分岐点に出る。ここで、右へ曲がって、池田山へと尾根上の林道を北東へ進む。林道が大きく右へペアピンカーブする手前に左へ入る林道がある。この林道は、落ちている看板によると、「押又東谷作業道」というようだ。
この林道(作業道)へ入る。コンクリート舗装された急坂を登っていくと、すぐにゲートがある右へのペアピンカーブがある。舗装もここまでで、この先は地道になる。ゲートは開いているのでそのまま進入する。右への分岐をやり過ごし、直進していくと作業道は「三岐幹線71番(たぶん?)鉄塔」の右下を通って行く。
作業道が上りに転じ、「ここが取り付き点か?」と思われる場所の右側に丁度よいふくらみがあるので、駐車した。上り坂の途中である。
14時11分に出発した。右下に作業道を見ながら、足下には笹の生えた、植林の中を登っていくと、14時17分に三角点が見えてきた。
四等三角点「点名:奥春日(810.0m)」である。展望はよくない。しかし、作業道が高所を走っているので、作業道の途中で展望は堪能できる。14時21分に下山し、14時24分に駐車地点へ下り立った。
さて、次は「点名:滝」を目指そう。