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顔戸山(250m)

平成24年4月1日(日)
 
御嵩町顔戸
 
グループ

顔 戸 山(250m)

 

平成24年4月1日(日)晴れ

御嵩町顔戸

 

今日は、いい天気であったが、残念ながら午前中仕事であった。それで、午後から出かけようとしていたが、お昼に来客があり宴会となってしまった。それでも諦めきれず、運転をたのんで、御嵩町の顔戸山へ登ることにした。八王子山(290.4m)の手前にある山で、国土地理院の三角点はないが、東京鉱山局の三角点があるというので、見に行ったのである。地形図で見ると、八王子山から南に延びる尾根を使うのがよさそうだ。その途中の尾根上に顔戸山があるのだ。

登山口は八幡神社である。出発時刻が遅かったので、高速を使い、可児御嵩ICで下りる。そして、国道21号に乗って、御岳町顔戸地区で左折して、八幡神社へ向かう。国道21号から左折して北へ向かうと正面に八幡神社の鳥居が見えてくる。

 

 

神社の目に駐車して、15時43分に鳥居をくぐって登り始めた。

神社の左側を抜けると、神社の後ろから広い石段の道がまっすぐ延びている。石段は途中からなくなるが、岩盤の上を登っていくと、再び石段が現れ、これを登りきると、15時49分に奥宮に飛び出した。この石段は奥宮への参道のようだ。

 

 

奥宮もその左側を通って背後へ回ると、奥宮の後ろから山道が延びている。

 

 

それを進んで、15時57分には尾根上に出た。傾斜は急ではなく、歩きやすい。

 

 

16時03分に「茸山標柱」がある場所に出た。この先へ進んで見ると下りになるので、この標柱の場所が顔戸山であろう。この「茸山標柱」の反対の面には「顔戸山」と書かれている。鉱山局の三角点は付近にはない。

 

 

 

 

それで、16時08分に引き返して下ってくると、平坦になったところに東京鉱山局の三角点があった。16時17分に発見した。登りでは登山道の右側、下りでは登山道の左側にある。登山道からは1mくらい離れている。御嵩冨士にあったものと同じようだ。「東鉱」と「三角点」の文字が刻まれている。

さて、そのまま下山を続け、16時26分に尾根から下って、16時31分に奥宮に出る。そして、16時37分に八幡神社の前の駐車地点に下り立った。

そのまま帰路についた。