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点名:上雛倉(184.3m)

平成24年3月11日(日)
 
岐阜市上雛倉
 
グループ

点名:上 雛 倉(184.3m)

 

平成24年3月11日(日)快晴

岐阜市・山県市境界尾根

 

今日の天気は、快晴である。午後から用事があるので午前中に帰宅しなければならず、近くの山しか行けない。それで、まず「点名:明谷」へ登り、続いて、「点名:苦桃」へ登った。その後、この「点名:上雛倉」へやってきた。「点名:紙雛倉」は、岐阜市と山県市の境界尾根にある山である。

県道79号線を岐阜市方面へ戻り、左折して、上雛倉集落へ向かう。この上雛倉集落は、「ホタルの里」として知られている(?)。岐阜市街からこんなに近くにホタル見物ができる場所があるのだ。板屋川付近もあるが、ここは山里であり人口の光も少なくて、ホタルの隠れた名所であろう。

 

 

さて、上雛倉の集落のすぐ手前で右手へ入り、そのまま山腹へ向かうと、舗装路がすぐに未舗装になる。そのまま進むと、車での通行は不能になる。Uターンできる広場があるので、Uターンしてから駐車した。しかし、この未舗装の道は4WDでないと無理であろう。2WDの車なら、長い距離でもないので、舗装路のうちに駐車したほうが無難である。

 

 

 

この地道は、かつては往来していたであろう、小市坂の峠へ道である。地形図にも破線で記されている。

さて、10時16分に出発した。いまは廃道と化した峠道を登っていくと、最後はジグザグになり、10時23分に小市坂峠に出た。

 

 

 

峠にはお地蔵さんが2体鎮座していた。しかし、1体はひっくり返っていた。この峠から左手の尾根に取り付く。尾根にはかすかな踏み跡があった。10時29分に最初のピーク@に出た。左方へ登る。10時37分にピークAへ出た。ここでは右方へ進む。そして、10時41分に山頂に出た。「点名:上雛倉(184.3m)」である。樹林のため展望はない。

 

 

 

10時47分に下山した。10時49分にピークAを、10時55分にピーク@を、それぞれ通過して、10時57分に小市坂峠に下り立った。あとは、旧廃道を下って、11時00分に駐車地点に戻った。