カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅


点名:長谷(265.5m)

平成24年3月10日(土)
 
本巣市
 
グループ

点名:長 谷(265.5m)

 

平成24年3月10日(土)曇り

本巣市木知原

 

今日は、揖斐川町谷汲長瀬の「点名:小脇(214.4m)」、同じく揖斐川町谷汲赤石の「点名:赤石(233.2m)」を登り、午前中にもう1つの山を!と、この「点名:長谷(265.5m)」へやってきた。

 

 

本巣市の樽見鉄道の「木知原駅」から北東へ入り、長谷集落へ出る。そして、以前に発見した「点名:南長谷(88.1m)」への入口である「長谷極又口」バス停の近くの路肩に駐車した。駐車場所には衛星放送のアンテナ塔があった。

 

 

 

 

 

11時30分に出発、入山した。この山(?)も登山道はなく、最初から激薮かつ急傾斜であった。木の枝や根っこをつかみ、両手両足を使ってよじ登る。すると、11時44分にいきなり鉄塔に飛び出した。なんだ。鉄塔があるなら、その巡視路があるはずだが、それを探しても結局見つからなかった。ただ、東側に見える鉄塔への巡視路はあった。あとから気づいたのであるが、駐車地点からさらに東へ走ったところに鉄塔巡視路の案内板があったので、巡視路はそこから入山して、この鉄塔まで続いているのであろう。それで、当然ながらこの鉄塔から先は巡視路はないのである。尾根を忠実に登って行き、尾根が狭まってくると、疎林となり歩きやすくなってきた。

 

 

そして、11時55分にはピークに出た。ここから先は斜面が緩やかになり、11時59分には稜線に出た。

 

 

ここで右折するのだ。ちなみに左折すると、254m峰(三角点はない。)に出るのだ。

 

 

右折すると地形図では細い平坦なまっすぐの尾根になっているが、左は植林で右は雑木の境界尾根を進んでいく。途中、明るくなったところがあり、そこには「ヌタ場」があった。

 

 

稜線からは樹林の間から多少の展望はあり、展望を楽しみながら進み、最後に少しの登りがあり、12時10分に三角点「点名:長谷」のある山頂に出たのであった。周囲は樹林で展望はない。

 

 

 

 

このまま稜線を東進すれば、「点名:明谷」へたどり着くのであるが、今日は諦めて往路を下山することにした。12時16分には下山し、12時19分に「ヌタ場」を通過し、12時22分には稜線から分岐する地点に来た。ここで左に曲がり、12時24分にピークを乗り越し、12時29分に鉄塔まで下山してきた。ここからは薮に突っ込み、12時33分に駐車地点に下り立った。

今日は、これまでとして、帰路についた。