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点名:小脇(214.4m)

平成24年3月10日(土)
 
揖斐川町谷汲
 
グループ

点名:小 脇(214.4m)

 

平成24年3月10日(土)曇り

揖斐川町谷汲長瀬

 

昨夜来の雨で、木の葉は濡れていたが、天気の回復を期待して、近くの里山へ出かけたのであった。まずは、谷汲の「点名:小脇」へと向かった。国道157号(本巣縦貫道)を北上し、谷汲山大橋を渡って県道40号線に入るが、谷汲山大橋を渡るとすぐに右折する。そして、県道255号線(根尾谷汲大野線)に入る。すると、すぐに左手に長瀬郵便局があるので確認してほしい。その長瀬郵便局を左に見て進むと、今度は左手に「村社 七社神社」が現れるので、その鳥居の前に駐車する。神社の手前左側は路肩が広くなっているので駐車には困らないであろう。この「点名:小脇」は登山道がないので、いろいろ思案した挙句、南へ伸びている尾根が一番なだらかで登りやすそうに見えたので、長瀬郵便局を過ぎた最初の小道を左へ入り、取り付き点を探したが、家畜伝染病予防のため、立入禁止という物騒な看板があったので、こちらからの取り付きをあきらめて、七社神社を登山口と決めたのである。ただ、地形図で見る限り七社神社からの登りは直登であり斜面が急傾斜になっている。それは覚悟の上であった。

 

 

 

早速、準備をして9時12分に出発した。七社神社への階段を上がると、社殿の方へは行かず、すぐに左の斜面に取り付いた。なぜか取り付き点だけは雑木が刈り払われていた。しかし、登山道ではなく神社の管理のために刈り払われたものと思われた。さて、急斜面の薮はそれほど厳しくはなく、距離は長くはなかろうと言い聞かせ、ガマンして登っていく。9時37分には斜面が緩やかになってきた。もう山頂台地の一角に出たのだ。急斜面の間は、植林帯であったがこの付近から植林を抜けて、雑木林になった。雑木林になると、ほとんど平坦地ではあるが、薮が出てきて歩きにくい。そして、9時39分には再び植林に入ったと思ったら、すぐに三角点の標柱が見えた。9時41分に三角点に着いた。三等三角点「点名:小脇(214.4m)」である。三角点は、植林の中ではなく、植林から出たところにある。他に登山道らしきものはないのかと探したが見つけられなかった。登山の対象とはなっていないのであろう。

 

 

 

9時49分には往路を下山にかかった。9時50分には植林帯から雑木林に入り、9時51分には山頂台地に端に来た。ここから急降下して、10時01分には駐車地点に下り立った。

さて、次はどこにするか。すぐに決まり、近くの「点名:赤石」に向かった。