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点名:スボミ(267.7m)

平成24年3月3日(土)
 
本巣市
 
グループ

点名:ス ボ ミ(267.7m)

 

平成24年3月3日(土)晴れ

本巣市

 

今日は午後から用事があったので、午前中に帰宅するため、近くの「点名:スボミ」と「点名:山口」に登った。2つの点名は、尾根続きのピークとなっている。

まずは、「点名:スボミ」であるが、スボミ谷の上流にある。国道157号(本巣縦貫道)を北上し、道の駅「織部の里もとす」を過ぎてすぐ、本巣トンネルの手前からY字路を左へ下りていくと、T字路に突き当たるので、右へ曲がって国道157号の下をくぐる。そして、左へ曲がると谷があるが、この谷がスボミ谷なのである。右手に採石場があるが、谷沿いに上がっていくと、左岸側から右岸側へ渡り、次に右岸側から左岸側へと渡る橋のクランク型の道がある。右へ曲がって橋を渡るのであるが、このカーブを曲がらず、直進する作業道があるので、この作業道へ頭を突っ込んで駐車する。作業道の先に白い看板が見える。岐阜県林業公社の看板である。この看板を確認すれば間違いはなかろう。

 

 

さて、準備をして8時46分に出発した。岐阜県林業公社の看板は、「皇太子殿下御成婚記念会の森 公社分収造林地 岐阜県林業公社」というものである。

 

 

この看板を確認して、作業道をさらに奥へと入っていくと、8時51分に沢を渡る。右岸から左岸へと渡るのである。そして、左岸側の斜面に取り付く。登山道はなく、急な斜面をよじ登ると、9時06分にいったん斜面が緩み、平坦な場所に出た。

 

 

左前方にピークが見えるが、「点名:スボミ」から尾根続きの「230m峰」であろう。さて、斜面の登りはまだまだ続き、9時15分にピークに出た。これが、「点名:スボミ」と「230m峰」を結ぶ稜線なのだ。あとは、緩やかなアップダウンのある稜線歩きとなる。9時20分には左に植林が現れてきた。この先は、左植林、右雑木林の境界を登っていく。そして、地形図どおりに9時26分と9時27分に2つのピークを乗り越えると、山頂への最後の登りとなり、これをクリアすると、9時38分に山頂の三角点(「点名:スボミ」(267.7m))に飛び出した。周囲は、樹林のため展望はない。

 

 

 

 

 

9時45分に往路を下山した。9時51分と9時52分にそれぞれピークを乗り越えて、9時55分に右手の植林から離れ、9時58分に稜線から左へ下る地点を通過した。10時03分に平坦地を過ぎて、急降下し10時09分に沢を渡った。そして、10時11分に駐車地点へ戻ったのであった。

続いて、このスボミ谷の合流点付近から取り付く、「点名:山口」へ向かった。