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点名:大洞1(317.1m)

平成24年2月26日(日)
 
岐阜市
 
グループ

点名:大 洞 1(317.1m)

 

平成24年2月26日(日)曇り

 

朝、遅くから点名さがしに出かけた。まず、岐阜刑務所の北にある「点名:大洞1(317.1m)」に登った。先週登った「点名:宇田」から尾根続きの山でもある。登山道はないので、地形図から一番短距離でかつ斜面の緩やかそうな南尾根を使い、「熊野神社」から登ることにした。県道167号線(金原上西郷線)を北上し、則松地区で右折して、山麓へ向かうと一番奥に熊野神社がある。右折場所は、則松バス停と()丸貴自動車工業を通過して、シェルのガソリンスタンドの手前である。右折交差点には岐高電気商会の看板がある。右折して、東進すると、右手に則松公民館がある。さらに東へ進み、谷に沿った道を奥へと入っていくと、集落を通り抜け柿畑になり、やがて、正面に熊野神社が見えてくる。

 

 

林道は熊野神社の右側をさらに奥へ延びているが、熊野神社の左側に駐車場がある。駐車場を突っ切って、さらに登ると、熊野神社の横に出るが、ここにも駐車広場がある。

 

どちらに駐車してもよいが、熊野神社の裏手から山腹に取り付く。取り付き点には貯水槽があるので入山地点の目印にはなるだろう。登山道はおろか、踏み跡も獣道もないので、頼るものはないが、斜面をピーク目指して、よじ登っていく。

 

 

8時34分に出発し、熊野神社の裏手の貯水槽のところから入山し、道なき斜面を登っていった。8時53分に岩場のあるピークに出た。背後に展望が広がる。しかし、斜面の途中のコブといった感じで、多少は傾斜が緩やかになったがまたまだ斜面は続く。

 

 

ここからは尾根が細くなってくるので踏み跡らしきものが明瞭になってくる。9時08分には掘り割れの道のようなものが現れたがすぐになくなった。

 

さらに斜面を登って、9時11分には平らな場所に出た。そして、9時19分には左山で小さなピークを越え、やせ尾根を渡り、9時24分にもピークを越えた。

 

 

ここから少しだけ下りがあり、やがて、9時32分には平らな場所に出て、右手にヒノキの植林が現れた。左は雑木林であり、この境を進んでいくと、やがて斜面となり傾斜もきつくなるが、がまんして登っていく。距離はあまり長くはなく、9時39分には三角点の標柱が見えてきた。

 

 

「点名:大洞1(317.1m)」という三等三角点である。周囲は樹林に囲まれており、展望はない。

 

 

9時46分には往路を下山にかかった。左手にヒノキ林、右手に雑木林の平らな場所を9時49分に通過して、9時52分にはピークを越え、9時55分には右山で小さなピークを通過した。さらに9時57分には平らな場所を通り越し、9時59分に掘り割れの道のような場所を通過した。10時03分に岩場を越えると、あとは急斜面となり、10時09分に熊野神社の裏手に下り立った。そして、ゆっくりと歩いて、10時12分に駐車地点へ戻ったのであった。

さて、それから、「点名:木知原(259.6m)」へいくことにして、車をスタートさせた。