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点名:小野(255.1m)

平成24年2月12日(日)
 
大野町
 
グループ

(点名:小 野(182.2m))

 

平成24年2月12日(日)晴れ

岐阜県揖斐川町小野

 

さて、今日は午後から出発し、牛洞峠から遊歩道で「点名:小洞(229.0m)」を往復してから、この「点名:小野(265.1m)」へ登ることにした。牛洞峠から尾根伝いに行けないかと峠付近を探したが、結局取り付け点はなく、旧峠道を利用しようと、牛洞集落の一番西北にある「長念寺」を目指した。ここから尾根を越えて揖斐川町へ破線の道がある。かつては往来があったのであろうが、現在は廃道と化している。それでも「長念寺」の北側までは車道がある。長念寺の横には「牛洞戸田陣屋高札場跡」という石柱もある。牛洞陣屋があったのであろう。しかし、駐車場所はない。陣屋跡の道路には1台路駐車があったことはあったが・・・私は、この路駐の横をすり抜けて、車道の終点まで乗り入れてUターンしてからそこに駐車した。Uターンできるように広場は空けておいた。

 

 

 

 

14時38分に車道の終点からコンクリートの橋を渡ると、「牛洞調錬場跡」という白い木柱があった。

 

 

 

 

坂を上っていくと、ジグザグになり、草木が茂って歩きにくくなるが、上部の方は、きれいで歩きやすかった。

 

 

やがて、14時57分に峠に出た。昨日、権現山から下っていたら下り立ったであろう峠である。

ここで、尾根を右へ登っていく。予想に反して尾根には踏み跡がある。

 

 

15時03分にNO.122鉄塔に出た。ここからの展望はよい。西側にはNO.123鉄塔への巡視路があった。この巡視路をたどれば、ここへ出られるということだ。東側には「NO.121鉄塔」と「NO.120鉄塔」が見える。目指す「点名:小野」は「NO.120鉄塔」の少し手前のようだ。左側から大きく迂回していくことになる。

 

 

 

 

 

「NO.122鉄塔」からさらに登っていくと、15時08分にピークへ出て、ここに「洞戸揖斐線NO.121鉄塔」と「洞戸揖斐線NO.122鉄塔」の案内板がある。

 

 

さらに緩やかに登って、15時12分にもピークに出ると、ここにも同じような「NO.122」と「NO.121」の案内板があった。そして、さらに緩やかなアップダウンをこなすと、15時20分に「NO.121鉄塔」への分岐点に着いた。

 

 

ここでは当然「NO.120鉄塔」方面へと尾根道をそのまま進む。すると、15時23分に「点名:小野(255.1m)の四等三角点」についたのであった。周囲は樹林に囲まれて展望はない。時刻も遅いので早々に往路を下山した。15時27分に引き返し、15時28分に「NO.121鉄塔」への分岐を通過し、15時32分にピークを超えて、15時34分にもピークを越えると、15時35分に「NO.122鉄塔」に下り立った。15時39分に峠まで下り、左へ曲がって、ジグザグに下り、15時47分に駐車地点に戻ったのであった。

その後、点名:古川の取りつきを探したが、見つからず。また、点名:五俵成も探したが発見できず。満たされぬ思いで17時00分に帰宅したのであった。