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点名:清水(114.5m)

平成24年2月11日(土)
 
大野町
 
グループ

点名:清 水(114.5m)

権現山(点名:志津山(182.2m))

 

平成24年2月11日(土)晴れ

岐阜県揖斐川町清水

 

午前中は、日本一の伏流水へ水を汲みに行き、午後からは近くの三角点探しをした。揖斐川町の清水から尾根に上がり、長良松山トンネルの上の権現山(点名:志津山(182.2m))へ登る。そこから尾根とおしに点名:小野(255.1m)へ行き、牛洞峠へ下って、さらに点名:小洞(229.0m)まで登って引き返す計画であった。しかし、結局時間切れで、権現山で引き返すこととなった。

 

 

13時30分に家を出発して、揖斐川町へ。「点名:清水」は地形図ではお寺のマークがある場所に隣接している。そのお寺の登り口がちょうど大野町と揖斐川町の町境になる尾根の山裾にあった。灯篭が1基あった。しかし、付近に駐車スペースはない。灯篭の前の道は行き止まりとなっているので、灯篭の前の登り口に駐車しておいた。

 

 

 

 

 

 

 

廃寺の参道となっていたのであろう、思ったより立派な道が続いていた。14時07分に出発し、参道を登ると、14時10分に四辻に出た。

 

 

左右から登ってくる道が合流していた。ということは、他からの登山口もあるということである。

 

 

さて、ここを直進してのボルト、すぐに「妙見客道」という石柱があった。廃寺は妙見寺でこれが参道という意味なのか?これらは不明である。さらに登っていくと、14時16分に廃寺に出た。一部の建物は倒壊していたが、残存している建物もある。しかし、危険なので近づけない。寺の名前を探したが、見つけられなかった。

 

 

さて、この廃寺の左側から踏み跡程度の尾根道が続いていたので、14時20分にそれをたどって登っていく。すると、14時23分に平らな広場に出た。そこには「点名:清水」(114.5m)の三等三角点があった。周囲は樹林に囲まれ展望はない。

 

 

さらに尾根道は権現山へと続いていたので、それをたどって権現山へ行くことし、14字26分に出発して、権現山へと向かった。14時31分にピークを越える。尾根を外さないように気をつけないといけない。14時33分には直角に右へ曲がる。そして、14時38分にもピークを越え、右手へ曲がる。14時44分には左手が開けて展望のよいピークに達した。いすが2つ並べてある。

 

 

 

 

さらに先を急ぎ、14時48分に左山でピークを越し、15時12分にようやく権現山のピークに出た。山頂付近は雪に覆われていた。三角点は左の尾根を下がったところにあるはずなので、左手の尾根を緩やかに下がってみた。すると、案の定、緩やかに下がった高みに三角点の標柱があった。15時19分に四等三角点(点名:志津山(182.2m))を確認したのであった。発見することができてよかった。

 

 

 

 

樹林に囲まれ展望はよくない。15時36分には、登りにかかった。そして、15時32分に権現山のピークへ戻った。さて、これからどうしようかと思ったが、とりあえず、この先の221m峰まで行ってみることにした。ほとんど平坦な尾根である。15時37分に221m峰へ達した。ここからいったん急な下りとなる。そのため、登り返しを恐れて、今日はここまでとして明日改めて来ることにした。

15時42分に権現山まで戻り、15時52分に右山でピークを越えて、15時53分に展望のよいピークを越えた。さらに15時57分にピークを越えて、左へ曲がり、16時00分には左へ直角に曲がって、16時01分にピークを越えると、16時02分に「点名:清水」の三角点を通過した。16時04分に廃寺まで出て、あとは参道を下って、16時07分に四辻を通過し、16時08分に駐車地点に下り立ったのであった。