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点名:西横山(732.8m)

平成23年12月24日(土)曇り時々雪
 
揖斐川町久瀬小坂
 

点名:西横山(732.8m)

 

平成23年12月24日(土)曇り時々雪

揖斐川町久瀬小坂

 

今日は、午後から降雪が予想されたため、午前中に行こうと予定していたが、前日の疲れのためか、早朝に出かける気力がなかった。そのため、ゆっくりの出発となり、8時50分に家を出たのであった。

県道176号線、県道91号線、県道167号線、県道78号線を経て、国道157号へ出る。国道157号を北上し、県道40号線で国道303号へ出る。国道303号を北上し、また、県道40号線へと左折する。そして、久瀬温泉「白龍の湯」を目指すのである。その白龍の湯の手前に登山口はある。県道40号線を西進し、小坂集落を過ぎて、下村集落の間に大きな右カーブがある。このカーブを過ぎたところの右側に広い路側帯(待避所)がある。ここに駐車する。右手の山側には落石防止の金網があるが、その金網が開けてあり、そこから山道が伸びている。この待避所の金網の中には電柱番号「20ノ951」という中部電力の番号板がある。さらに、その上部にはNTTの電柱番号「日坂支99」という番号板がある。下に付けてあるのが管理者であるので、中部電力が管理している電柱である。これを確認すれば間違いないだろう。

さて、登山口には9時47分に着いた。早速準備して、9時51分に出発した。金網の間から入山し、右手の方へ上がって行くと、9時54分には尾根の乗り越しに出る。道は下って行くが、少しだけ下って、左手の斜面に取りつく。そして、9時54分に尾根に出ると、この尾根を右手へ登って行く。10時18分には左から尾根が合流する尾根の平坦地に出る。緩やかになった尾根を右手へ進むと、すぐに急登になり、我慢して登って行く。すると、10時28分にまた左から尾根が合流してくる平坦地に出た。ここでも右手へ進む。10時38分には倒木が多い場所に出て、これを右側からクリアして登って行く。この付近から積雪が10cmほどになってきた。そして、10時44分には左から尾根が合流してくる平坦地に出た。ここでは、積雪が20cmくらいになっていた。右手へ進んで行くと、4本の杉がある藪があり、ここから急な登りになり、これを登り切り、11時02分にはピークに出た。ここでも右手へ進む。この付近では積雪は30cmくらいになっていた。平坦地のようだが、多少のアップダウンはある。11時08分にアンテナがある場所に出た。ここでは積雪は40cmくらいに増えていた。さらに先へ進むと、急な登りになり、これも我慢して登り切ると、11時23分にはやっと次のアンテナが見えてきた。ここが山頂のはずだ。積雪は50cmほどある。三角点はこのアンテナの後方3mくらいにあるはずだ。積雪を掘り起こし、やっと三角点を発見した。積雪が多く三角点が見つからないかと心配したが、三角点が見つかってよかった。

積雪もあるが降雪もあり、寒いので、11時36分には下山した。衣服は降雪や木々からの落雪でびしょぬれになっている。雨具を着けていればよかったが、その手間も省いてしまっていた。とにかく急いで下るしかあるまい。11時41分に最初のアンテナを通過する。11時45分にピークから左手へ下り、さらに、11時52分には平坦地から左の尾根へと下り、11時54分には倒木の多い場所を通過した。11時58分には尾根の分岐で左手の尾根へと下り、12時02分にも左への尾根へと分岐して、12時07分には、尾根の先端に下り、すぐ下の尾根乗り越し道に下り立つ。12時08分には駐車地点に下り立った。

すぐに車をスタートさせ、往路をそのまま帰り、13時20分に帰宅した。