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中之山(1013.1m)

平成23年12月17日(土)快晴
 
中津川市加子母
 

小和知(815.7m)・中之山(1,013.1m)

 

平成23年12月17日(土)快晴

中津川市加子母

 

今日は、この冬一番の冷え込みとなったが、その分よい天気になった。東濃方面の「点名:小和知」と「点名:中之山」、そして、「西山」、さらに「点名:北山平」、「深山」へ行くことにした。

まだ、夜が明けきらぬ5時25分に自宅を出発した。国道41号を北上し、白川町で県道62号線へ右折して、さらに国道256号に乗って、中津川市加子母で国道257号にぶつかり、左折して国道257号を北上する。そして、舞台峠の手前で左折して、県道436号線へ入り、坂を登って行く。すると、下呂市との境界の峠に出る。この峠のわずかに手前で左へ分岐する舗装された林道がある。尾城山林道という看板がある。この林道へ左折し、100mほど走ると、左側に待避所がある。

この待避所に駐車して、20mほど戻ると、谷がある。谷の左岸側に歩道があるので、そこから入山する。7時20分に取りついた。そして、7時26分に尾根に上がった。こ の尾根を乗り越す感じでそのまま直進するのであるが、間違えて尾根を左へ進んでしまった。すると、先ほど駐車した林道の崖の上に出てしまった。ちゃんと地図で確認すればよかったのに、しょっぱなからこんなミスをしてしまった。Uターンして戻ったのが7時37分、10分のロスである。さて、正規のコースに戻り、7時40分にはピークに出て、右手へ下って行く。尾根を外さないように進んで行くが、笹の葉に雪が積もっており、それが衣服について冷たい。それで7時43分から7時48分までかかって、雨具を着こんだ。これで快適になった。それにしても尾根がはっきりしないアップダウンなので、迷いやすい。地図を確認しながら、ヤマ勘で行くしかない。7時58分にピークを越えて、いったん下って登り返すと、8時03分に「点名:小和知」の標柱が見えてきた。先が長いのでゆっくりもできず、8時09分に出発した。やや右手の方へ進んで行く。すぐの8時12分にピークを通過し、ここで90度右へ曲がる。8時23分にピークに出て、ここでも右へ曲がる。するとすぐにまた、8時26分に右へ曲がるピークがある。8時30分には目立つピークに出る。ここでは左へ曲がる。そして、8時37分には大岩がある所に着いた。この辺りからはいままでと違って急な斜面となる。足元にあった笹は背丈が高くなって、背丈を越えるようになる。笹の葉に雪が積もっているので始末が悪い。笹の藪をこぐと、頭上から雪が落ちてくるからである。急坂でもあるし、一番難儀する場所である。この背丈を越す笹の藪は長くはない。笹の背丈は低くなっても急な斜面に変わりはない。なんとかこの急坂を登り切り、8時51分に尾根に出た。この尾根を右へと登って行く。まだまだ急な坂である。そして、8時53分に右からの明瞭な尾根に合流して、左へと登って行く。8時56分にピークに出るが、ここでは右から尾根が合流し、「御料局」の三角点があった。山頂かと間違えそうだ。ここでは左へ進む。9時04分にもピークに出るので、ここでも左へ曲がる。ここには大きな岩があり、右から尾根が合流している。9時08分にはピークを左山で越えて、右手の方へ回って行く。9時11分には右からの尾根に合流し、植林帯の中を左へと登って行く。前方が明るくなり、いよいよ頂上が近そうだ。9時15分に樹林が切り開かれた明るい笹原の山頂に飛び出した。「点名:中之山」の三角点である。一面笹原で三角点も分かりにくいが、三角点に位置にポールが立ててあるのでわかる。ポールがなかったら三角点を探すのに苦労するだろう。

さて、9時23分には往路を下山した。9時25分に尾根から右へ分岐する尾根に移り、9時28分に右山でピークを越えて、9時30分には大岩のあるピークで右へと曲がる。9時32分には「御料局」の三角点があるピークで右へ曲がった。9時33分には尾根から右の尾根に乗り換え、9時35分にはさらに左の尾根に乗って、急な斜面を下る。まもなく、背丈を越える笹のトンネルをくぐって、9時40分には大岩のある場所を通過した。9時44分にはピークで右へ曲がって下り、9時47分にはピークで左へ曲がり、9時48分にもピークで左へ曲がる。9時53分にもピークに出ると、左へ90度曲がる。そして、9時54分に「点名:小和知」に出た。ここから下った鞍部に「御料局」の三角点があった。往路には気付かなかったが、復路で見付けた。この付近一帯は「御料林」なのであろう。9時59分にピークを乗り越し、少し道に迷いながら、10時14分にもピークを越えて、左へ進み、10時16分に取りついた尾根に出た。ここから沢を下って、10時17分に駐車地点へ下り立ったのであった。

そして、次なる「西山」へと向かった。