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点名:北山平(551.0m):土岐市
多治見市最高点(564m):多治見市土岐市境界
深 山(512m):多治見市
平成23年12月17日(土)快晴
多治見市旧笠原町
今日は、この冬一番の冷え込みとなったが、その分よい天気になった。東濃方面の「点名:小和知」と「点名:中之山」、そして、「西山」、さらに「点名:北山平」、「深山」へ行くことにした。
まだ、夜が明けきらぬ5時25分に自宅を出発した。7時20分から10時17分まで「点名:小和知」と「点名:中之山」へ登って、その後、西山へ12時16分から12時
44分までで登り、最後に点名:北山平へと向かった。
最短コースは、国道363号の岐阜愛知県境付近から取り付くものであるので、この取り付き点を探した。国道363号を東から西進したので、「愛知県」という看板に、これはイカンとすぐにUターンして、岐阜県へ戻り、林道の入り口を探したが、またもや通り過ぎてしまった。想像していたよりも荒れた林道であった。県境から最初の民家までの間に林道入り口はあったが、入り口には鎖がかけられていた。それで、鎖のゲート前に車を突っ込んで駐車した。
13時16分に出発した。鎖のゲートを乗り越えて、荒れた未舗装の林道を上がっていく。13時26分に三叉路分岐があった。地形図によると、ここから戻り気味に上がった右手の高みに「点名:北山平」がありそうだ。早速、薮へ入ると、明瞭な道があり、13時29分に「点名:北山平(551.0m)」の山頂三角点があった。周囲は樹林で展望はなし。13時32分に下山し、13時34分に三叉路へ下り立ち、三叉路を左(直進)へ上がっていく。ちなみに右は下っている。
さて、この林道はすぐ(13時35分)に左へ大きくカーブするが、ここで、林道から分岐して、これを右手(直進)へ進む。すると、13時36分にはY字路分岐があり、右手に立入禁止の黄色い看板がある。小牧基地指令と書いてあるので、自衛隊の訓練場になっているのか?この看板の方へ進んでいくと、13時38分に運動場のようなだだっ広い原っぱに出た。この原っぱをまっすぐに横断して対面の高みに上がってみると、13時39分、「多治見市最高点」に達した。文字は判読できないが、たて看板が木に立てかけてあった。また、2本の木に赤いビニールテープが巻きつけてあった。樹林のため展望はない。
13時45分にここを辞し、原っぱを横断して、立入禁止の看板の場所まで戻り、13時48分にY字路の分岐を右へ進んでいく。入り口側から見ると、左への分岐である。立入禁止の看板ではないほうの分岐道へ進むのである。例の原っぱの台地の縁を通っているようだ。足元には防衛庁の赤いコンクリート杭があった。
さて、この道はやがて下っていく。地形図によると、いったん下ってから少しだけ登ったところが深山の山頂のようである。三角点はない。最初は通り過ぎてしまったが、道はさらに下っていくのでこれは間違いと思い、引き返したのであった。14時00分に深山山頂へ着いた。廃タイヤが2本あり、そばの木には「深山(512m)」という山名板がかかっていた。
14時03分に下山し、14時20分に駐車地点へ戻ってきた。国道363号から多治見市の市街地を通り、国道248号で美濃加茂市、関市と経由して、16時30分に帰宅したのであった。