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みやまの森・古城山(407.5m)色い
平成23年12月10日(土)晴れ
山県市富永
もう毎年恒例になっている、忘年登山を計画した。「みやまの森」を散策して、その後、大桑城址のある古城山(金鶏山)まで足を延ばした。
午前10時に岐阜市三田洞で集合した。総勢5名は1台の車に乗って、「みやまの森」を目指す。国道256号を北上し、岩佐地区の武儀川を渡る手前で県道200号線に左折して、すぐにまた左折する。その後、集落内の交差点で左折すると、行き止まりの突き当たりが「みやまの森」の駐車場となる。目の前に池があり、多くの釣り人が糸を垂れている。今日は、晴れ時々曇りの天気予報であったが、空には雲が立ち込めていた。しかし、雨が降るようなことはなさそうである。冬の1日、忘年登山は山の選定に悩むところである。山頂でパーティーをするには材料などを担ぎ上げねばならないから険しい山では困るし、山頂に休憩舎があれば、雨とか雪のときに助かる。そんなわけで悩んだ挙句、このみやまの森にしたのであった。散策路が完備しており、2箇所の休憩舎もある。歩き足らなければ、古城山まで行ってみればよいだろうと判断したのであった。すき焼きパーティーは、下山したあと管理棟横の休憩舎でやることにした。トイレもあるし、材料を担ぎ上げなくてもよいから楽である。
そういう計画であるから、我々は、身軽なザックですぐに準備をして、10時30分に出発した。まずは、散策路により、「ふれあいの小径」から、「めいそうの展望台」を目指す。10時37分には、散策路の四つ辻にでるので、直進する。すると、すぐの10時41分に「めいそうの展望台」に着いた。樹林が幼木のころには展望がよかったが、いまは樹林が育って、あまり展望は良くないが、ガラス窓の立派な東屋がある。この中ですき焼きパーティをやれば暖かくていいだろう。さて、我々はまだ時刻が早いし、先があるので、ここを10時46分に下山し、10時49分に四つ辻まで戻った。目指す城山展望台が見える。ここから右折して、今度は散策路の「ツツジの小径」を通って、「城山展望台」を目指した。10時55分に「管理棟」へ下る分岐を通過し、11時00分に三差路に出る。散策路が整備されており、快適に歩くことができる。ここを左へ登ると「城山展望台」であり、右へ進むと古城山への林道へ出る。まずは、左折して階段状の散策路を登って行くと、11時03分に「城山展望台」に着いた。ここには立派な展望台があり、これに登ると360度よく見える。これから登ろうとする古城山とその登山口への林道が見える。
さて、11時07分にはここを辞して、今度は古城山へと向かった。11時08分に三差路まで戻り、三差路を直進して進むと、11時09分には林道へ出た。ここから舗装された林道を歩き、11時19分に古城山登山口に着いたのであった。ここには、広い駐車場ときれいなトイレがある。古城山だけならここまで車で来て、ここから登れば簡単に登れる。
ここで、休憩して、11時26分に登りにかかった。11時30分に尾根乗り越しに出た。ここから正規の登山道は右山でトラバースしていく。我々はここで休憩してから、11時35分にここから尾根を直登した。11時40分に尾根のコブに出る。古城山の1つ東のコブに出たようだ。目の前に古城山がそびえているが、その間には鞍部があるので、いったん下ってから登り返すことになる。さらにひとつのコブを越えて、正規の登山道と合流した。その後、また11時50分にも右山のトラバース道になるので、トラバース道へ行かずに、そのまま尾根を直進することにした。踏み跡はあるが急登である。すると、11時53分に「大桑城」の前に飛び出した。3人パーティーが休憩中であった。南方の展望がすこぶるよい。ここで小休止したあと、さらに三角点はこの後ろにあるので、そちらへ行き、11時56分に三角点を確認した。こちらでも登山者が昼食休憩中であった。写真を撮って、すぐに引き返し、正規の登山道を下山した。12時05分に三差路を左折し、麓からの登山道から林道への登山道に分岐した。左山でトラバースし、12時07分にトラバース道を終えて、往路に直登した場所(古城山の直下)に出た。そして、林道への正規の登山道を下り、12時10分に最初の尾根(尾根乗り越し)の直登した分岐に出た。12時13分に駐車場とトイレのある林道へ下り立った。
林道を歩いて、12時23分に林道から遊歩道へ入り、12時25分に「城山展望台」への分岐を左折し、12時28分には「管理棟」への三差路を右折する。そして、12時34分に管理棟に着いた。
早速、駐車場の車から材料を運んで、ここの休憩舎で、「すき焼きパーティ」を開いた。車の運転があるので、アルコールはなかったが、山のあれこれ、豪華なすき焼きパーティーのあれこれの話で盛り上がり、長いパーティとなった。パーティーを終えて、14時20分に駐車場を出発した。14時50分に三田洞で、次回を約して解散したのであった。