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平成23年11月20日(日)晴れ一時雨
関市板取島口
今日は、関市板取の山へ登ろうと、午前5時30分に自宅を出発した。国道256号で板取へ入り、タラガトンネルの手前で、県道52号線(白鳥板取線、通称:板取街道)へ乗り換える。そして、島口の板取スイス村バス停から、直進して、滝波谷そいの林道へと進入する。集落を通過すると、橋があり、滝波谷の左岸側から右岸側へと渡る。そこには「越前街道」の看板があった。
さて、この橋を渡って、500mくらい登ると、右手に水道施設がある。この水道施設のすぐ手前に滝波谷側の路肩が広くなっている場所がある。6時30分にここに駐車した。この場所の山側には山道の踏み跡がある。早速準備をして、6時46分に取り付いた。6時56分には尾根に出たので、この尾根を右へと登っていく。左下には谷が見える。7時03分には坂が緩やかになり、右手の尾根へと乗り移る。7時07分には山道は左山のトラバース道になるので、これはいかんと思い、踏み跡から外れて、尾根を直登することとした。7時11分に尾根に出た。この尾根を右手へと登っていく。7時21分に平らな場所で、くぼ地のようになっている場所に出た。炭焼きのあとかも知れない。ここからは、ものすごい急斜面になる。40度はあろうかと思われる。手足をフルに使ってなんとか7時38分にクリアする。わずかな距離であるが、時間がかかった。この行程の中では一番の難所であろう。さらに登っていくと、7時48分にはわずかな平らな場所に着いた。右側は急斜面のがけのようになっている尾根上の場所である。さらに7時52分には緩やかな尾根になったが、ここも右側は切れ落ちた急斜面になっている。
そして、8時04分にやっと標高922m峰の尾根に合流した。ここは右手へと登っていく。すると、8時18分、右から尾根が合流してきて、この尾根に乗った。さらに8時24分には足元に笹が祖生してきて、右からは尾根が合流してくる。さらに右手には植林が現れる。8時30分にはコブを越え、8時35分に鞍部を通過し、8時42分にはコブとくぼ地のようなわずかな鞍部を過ぎた。ここから最後の登りとなるが、岩場もある。そして、8時55分に山頂の三角点に達した。笹の中に標柱と三角点がある。樹林の葉が落ちているので、多少は周囲の山々が見えるが、展望はあまりない。
9時02分に往路を下山した。9時08分に鞍部とコブを通過する。そして、9時10分に鞍部をとおり、9時12分にコブを越える。9時16分に左への尾根を分け、左に植林が出てくる場所を通過した。9時18分にも左への尾根を分け、9時24分に標高922mピークの分岐に下り立った。ここから左手へ下って、9時28分と9時32分には左側が切り立ったがけのような尾根を通過して、9時35分には急斜面の上部に出た。慎重に急な斜面を下り、9時42分に炭焼き跡のようなくぼ地に下り立った。9時46分に尾根から左下へと下り、9時47分に山道に出た。9時48分には緩やかな道になり、右の尾根に移り、9時52分には尾根から左へ曲がって、左山で下ると、9時55分に駐車地点の道路に出た。
さて、まだ時刻が早いので、次の山をどこにしようかと迷った挙句、「タカネ」に決めた。