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点名:長瀬(1,287.9m)
平成23年11月12日(土)晴れ
下呂市小坂町松原
今日は、「続・ぎふ百山」の「大沢上山(大ゾレ山)(1,366.9m)」の北西にある「点名:長瀬(1,287.9m)」へ登った。「大ゾレ山(1,366.9m)」へ登ったのも、もう12年前になる。この辺りの山は登山道がない。多くは背丈を越える笹に覆われている。しかし、笹藪も面白いものである。準備を万端にして出かけたのであった。
5時37分に自宅を出発し、関金山線をとおり、金山からは国道41号を北上する。飛騨小坂からは、道路標識により国道41号から右折して、湯屋温泉方面へ進む。県道437号線である。そして、松原バス停を過ぎたところから左の林道へ上がって行く。ちょうど県道437号線が左へカーブしている所から分岐しているのでわかりにくい。
さて、この林道を上がって行くと、県道から約400mで分岐があるが、右へと上がって行く。するとすぐに舗装が切れて未舗装になる。県道分岐から約500mである。未舗装の林道を上がって行くと、県道分岐から約5.5kmで分岐点に出る。この分岐三差路の左手に空き地があるので、ここに駐車する。左の方が本道のようであるが、通行止めの看板がある。右への分岐道は草が生えており、使われていないような感じである。7時57分にこの三差路について、登山準備をして、8時01分に出発した。三差路を左へ上がって行く。8時05分には取りつき点に出た。右手の斜面はきれいに切り開かれている。しいたけの原木の生産地という看板があった。ここから右手の斜面に取りついて尾根を目指す。切り開かれているので目指す尾根が見えている。切り開きの境を登って行くが、すごい急な斜面である。そして、8時13分に尾根に上がった。尾根では右手へと上がって行く。左手は植林、右手は切り開きの境を登って行くと、8時27分にピーク@に出た。右手の切り開きはここまでで、ここからは、左は植林、右は雑木林となる。ピーク@から少し下って、鞍部を過ぎて登って行く。すると、8時37分にピークA出て、ここからは両側とも植林になり、さらに登って行く。8時38分にピークBに着く。さらにそのまま尾根を登って行く。そして、8時45分に岩場に出る。そのまま岩場を乗り越えると、上部に尾根が見えてくるので、その尾根を目指して直登する。すると、8時52分にその尾根に出た。
尾根を左へ曲がって、さらに左は植林、右は雑木林の尾根を登って行く。笹は背丈ほどもあり、見通しが悪いが、密生ではないのでなんとか先が見える。尾根を登って行くと、8時55分にはピークCに出る。そして、8時58分にはピークDに出て、9時01分にはピークEへ出る。ここではやや右手へと曲がって下っていく。そして、9時03分に鞍部を過ぎ、登り返すと9時04分にピークFに出る。ここから下って、9時06分に鞍部を通過し、登り返して、9時08分にピークGに出る。さらにここから下って、9時10分に鞍部を通り、登りに転じて、9時20分に山頂三角点(点名:長瀬(1,287.9m))に着いた。左手は植林であるが、右手は雑木林のため落葉した枝の間から多少は明るく展望がある。
9時26分には下山した。9時32分に鞍部を通り、登り返して9時33分にピークGを越えた。ここから下ると9時34分に鞍部を通過し、9時35分にピークFに出た。ここから下りで9時35分に鞍部を過ぎ、9時36分にピークEに出る。さらに9時38分にピークDを、9時39分にピークCを通り、9時40分に尾根から右へ曲がって下りる地点に着いた。
ここで右へ曲がって、急な斜面を下ると、9時43分に岩場を通過する。さらに下って、9時45分にピークBを越え、9時48分にピークAを過ぎ、9時52分にピーク@を通過した。9時56分に尾根からの下り口に着いた。ここで、右へ曲がって尾根から急な斜面を下る。9時59分に林道へ下り立った。あとは、林道を歩き、10時01分に駐車地点の三差路に着いたのであった。
すぐに車をスタートさせ、あとは、林道を下って、県道へ出て、国道41号まで戻り、そのまま帰路に就いた。途中で給油と洗車を済ませ、帰宅したのは13時00分であった。