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点名:萱原(629.5m)

平成23年11月05日(土)曇り
のち雨
 
七宗町
 

点名:萱原(629.5m)

 

平成23年11月5日(土)曇りのち雨

加茂郡七宗町

 

今日は、加茂郡白川町の栃山へ登ったあと、この点名:萱原へ登った。国道41号を白川町から南下し、大柿橋を渡って、飛騨川の右岸へ出て、国道41号の対岸(右岸沿い)を下って行く。細尾谷の手前のふくらみに駐車する。細尾谷の右岸側である。この道路のふくらみに「中部力境界」という黄色の杭があり、そこから山道が登っている。ここから入山するのかな?と思ったが、車道をそのまま上流に向かって歩いていった。すると、取りつき点が見つかった。中部電力の電柱(10サ651)の場所である。同じ電柱にNTTの標示もあり、「七宗白川L19−9」という表示がある。9時17分にここから入山した。最初は道があったが、すぐに猪か熊用の檻が設置してあり、そこからは道がなくなった。とにかく直登していけばいいと、そのまま登って行く。9時23分には植林帯に入り、さらに構わず登って行くと、9時33分に左からの尾根に出た。左は植林、右は雑木林の尾根である。右手へ登って行くと、9時37分にピークに出た。地形図の245mピークであろう。あとは、尾根を忠実に登って行くのだ。9時41分に岩場のやせ尾根を通り、ピークを左山でトラバースして、9時59分にはトラバース道から尾根に出る。しばらくは尾根上を進み、10時05分にはまた左山のトラバース道になる。10時08分には尾根に復帰して、10時10分には平坦な尾根道となる。そして、10時26分にピークに出ると、すぐの10時28分に「NO.15鉄塔」に飛び出した。ここにきて右手の展望が開けてきた。これから進む、NO.14鉄塔方面や、国道41号と飛騨川、東方向の展望がよくなる。尾根を進んでいくと、10時34分には分岐があり、手前は、「NO.15鉄塔」、左は「NO.16?鉄塔」、右は「NO.14鉄塔」という案内板があった。ここでは右の「NO.14鉄塔」方面へ進む。そして、10時40分にも分岐があり、手前は「NO.15鉄塔」、左は「NO.13鉄塔」、右は「NO.14鉄塔」という表示があった。ここでは、左の「NO.13鉄塔」方面へ進む。やがて、右山でピークを越えるトラバース道になり、ピークを越えたあたりに分岐があり、ここには手前は「NO.14鉄塔」、右は「NO.13鉄塔」という案内板があった。つまり、ここで鉄塔巡視路から分かれることとなる。10時55分にここを出発した。11時08分にピークを越し、11時14分にもピークを越えて、11時17分に枯れ木のある604mピークに出た。しばし休憩し、11時21分に出発した。11時33分にピーク出て、左手へ下り、登り返すと、11時42分に山頂(点名:萱原(629.5m))に着いたのであった。樹林のため展望はない。

シャレ山への周回も考えたが、時間がないので、11時55分に往路を下山することにした。12時01分にピークを越え、右手へ曲がって下り、12時06分にピークへ登りと返すと、12時07分に枯れ木のあるピークに達しここから下って、次のピークには12時10分に着いた。そして、12時13分もさらにピークを越え、12時13分には次のピークを越え、12時18分には「NO.13鉄塔」と「NO.14鉄塔」との分岐点を通過し、12時25分には「NO.13」「NO.14」「NO.15」鉄塔の案内板を通過した。12時28分にはさらに同じような案内板に出て、12時30分に「NO.15鉄塔」に出た。あとはひたすら尾根を下り、12時32分にピークを越えて、12時38分には平坦な尾根を通り、12時39分には尾根道から右山のトラバース道に入った。そして、12時41分には尾根道に出て、12時43分には右山のトラバース道に入る。  

そして、尾根道に出ると12時51分には岩場の尾根道を通り、12時54分には245mピークに達する。そして、尾根道を忠実に下り、12時57分に往路で出た尾根に達したが、復路ではそのまま尾根を下ることにした。13時06分にJR高山線のトンネルの入口に出て、さらにそのまま下ると、13時09分に車道へ下り立った。ちょうど駐車地点であった。ここには、中部電力境界の黄色の杭があり、さらに中部電力の電柱番号「10サ742」があり、NTTの「七宗白川L19−6」という表示があった。ここから入山するのが正解であろう。

 そんな訳で今日は、これまでとしてあとは帰路に就いた。帰宅は14時30分であった。