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点名:明神(668.6m)

平成23年10月23日(日)
晴れ
 
関ケ原町
 

点名:熊ヶ谷(425.0m)岐阜県関ヶ原町

   点名:明神(668.6m)岐阜県関ヶ原町

   点名:明神下(667.4m)岐阜県揖斐川町春日

   点名:岩手(681.5m)岐阜県垂井町

   点名:五字谷(726.1m)岐阜県揖斐川町春日

   点名:谷奥(610.2m)岐阜県揖斐川町春日

 

平成23年10月23日(日)晴れ

 

今日は、雨も上がってよい天気となった。それで、関ヶ原町の明神の森付近の三角点めぐりをした。林道池田明神線の近くに三角点が6つあるので、それらを確かめたのである。国道21号バイパスから、国道365号バイパスへ移り、JR東海道線をくぐってすぐの交差点を右折する。そして、すぐの交差点で左折して明神の森へ向かう。山道をどんどん上がっていく。地図で見当をつけて、適当な谷から尾根へ上がる。林道が右へ大きくカーブする手前に谷がある。その右にカーブするところにはカーブミラーがあり、大きく膨らんでいるので、駐車するのにちょうどよい広場となっている。ここに駐車して、9時57分にすこし戻った沢筋から尾根へと上がる。10時04分に尾根上に出ると、尾根上には踏み後があった。尾根上で左へ曲がって、左は雑木、右は植林の境を登っていく。そして、10時15分に山頂の四等三角点「点名:熊ヶ谷」(425.0m)に着いた。白い標柱もある。樹林のため展望はない。

10時18分には下山した。10時24分に尾根からの下り口に着き、10時27分に車道へ降り立ち、駐車地点に戻った。

すぐに車に乗り込み、次の「点名:明神」を目指した。林道を明神の森の方へと上がって行くと、やがて、明神の森の三叉路があり、駐車広場も看板もある。ここからさらに先へと直進すると、電波塔を過ぎて、その先で右折する分岐があり、そこには「明神神社」の立て看板がある。この明神神社の案内柱で右へ曲がって舗装路を上がっていく。すると、終点広場になり、左手には明神神社があり、右手には休憩舎がある。終点広場に駐車して、10時48分に明神神社の看板の左手から入山する。遊歩道として整備されているので、快適な登山道である。10時51分にピークに出ると、その遊歩道の左手に三角点の標柱が見え、そばに三角点があった。樹林のため展望はあまりよくない。10時52分には下山した。そして、10時54分に駐車広場に戻った。

すぐにスタートして、次の「点名:明神下」へと向かった。林道池田明神選まで戻り、右折して春日村、池田町方面へ進むと、すぐに林道の復員が広くなり、峠のような場所を越えて下りになる。するとすぐに春日村の道路標識がある。この標識の場所から左へ入る林道がある。しかし、あまりにも荒れていたので、少しだけ戻った、ちょうど峠から左折する林道へ入った。この道はたぶん旧道と思われ、そのまま進めば、春日村という道路標識のある場所で合流するのである。さて、旧道の林道へ入り、地図でみる一番先端でさらに左折する林道へ入る。この林道は地図にはなく、あらたに開設された林道である。正面には鉄塔が見える。この新設林道を進み、2箇所の分岐をいずれも直進すると、ゲートがある。しかし、チェーンがかかっていないので、そのまま進む。新設林道を約1kmほど進むと、三叉路があり、正面に高みがあり、「点名:明神下」と思われた。三叉路は広くなっているのでそこに駐車して、11時30分に出発した。植林の中の急坂を直登するとすぐに尾根に出て、そのまま進んだら、三角点の白い標柱が見え、10時33分に「点名:明神下」(667.4m)という四等三角点に着いた。疎林ではあるが、展望はない。11字36分に下山して、11時38分に駐車地点の交差点に戻った。

そして、次は、「点名:岩手」を目指した。林道まで戻り、春日村の道路標識のところをとおり、春日村方面へ進むと、岩手峠という三叉路がある。案内標識があるので、右折して池田の森方面へ進む。ここからの林道池田明神線は、垂井町、春日村、池田町とが入り組んだ尾根を走っている。右折してから、最初の尾根乗り越しがあり、春日村から垂井町へ入る境界から入山する。その手前(春日村側)に広い駐車スペースがある。ここに駐車して11時52分に出発した。入り口には笹が繁っているが、それはすぐになくなり、疎林の中の尾根を登っていくと、11時58分に山頂の四等三角点「点名:岩手」(681.5m)に着いた。疎林であるが展望はない。12時01分に下山し、12時04分に駐車地点へ戻った。

そして、次には「点名:五字谷」へ向かったのであるが、途中の濃尾平野の展望のよい場所で昼食を摂った。

坂を下ってくると、左手に「垂井北山山麓千本桜」の看板とベンチがあり、広場となっている。この広場の奥に林道の入り口がある。この林道へ入るのであるが、通行止めの看板があり、ゲートがあるので車を広場の反対側の路側にとめ、12時29分に出発した。林道へ入るとすぐに左の土手に2つの青いドラム缶がある。ここから尾根に上がってもよいが、すこしだけ林道を歩いて、12時33分に左の尾根に上がった。右にはいま歩いてきた未舗装の林道、左には舗装された林道池田明神線を見ながら真ん中の尾根を進む。すぐに開けたところに出ると、そこは濃尾平野の展望が素晴らしかった。この右手すぐ下には、未舗装林道があり、谷筋のところで林道は大きく右へカーブしている場所である。あのまま林道を歩いてきて、このヘアピンカーブのところから谷へ入り、尾根に上がってもよいのである。

さて、ここからは、右は植林、左は雑木の尾根を登っていくが、傾斜がきつい。12時56分には右から尾根が合流し、急傾斜が一段落する。さらに登っていくと、13時04分に植林がなくなり、雑木林へ入るが、疎林であり、すぐの13時06分に尾根に出た。そして、右手を見ると、三角点の標柱があり、13字07分に到着したのであった。「点名:五字谷」(726.1m)の3等三角点である、いままでの4等三角点とは大きさが違い、すごく立派に見える。この三角点の近くには中部電力の「三岐幹線NO.65とNO.66」という鉄塔巡視路の案内板がある。13時13分に下山した。13時14分に植林に入り、13時18分に急坂が一段落した場所を通過し、13時24分に展望のよい場所に着いた。ここから左下の林道へ下って、13時25分に林道へ出て、13時29分に駐車地点へ戻った。

さて、次は本日最後の「点名:谷奥」である。ここから少しだけ下ると、峠のような暗部の場所があり、左手に「池田明神線池田山から西へ7.0km」という標柱がある。ここの右側の路肩が広くなっているので、ここに駐車した。13時35分に植林の中を直登していく。13時41分にはいったんピークを超える。さらに右は雑木、左は植林の境を登っていくと、13時45分に右から尾根が合流し、尾根上を左へ周回するように緩やかに上っていく。やがて、左手前方に白い三角点の標柱が見え、13時49分に「点名:谷奥」(610.2m)という四等三角点に着いたのであった。植林のため展望はない。13時53分に下山し、13時58分に駐車地点に戻ったのであった。

ここから、池田山登山口と池だの森を通って、池田温泉へ下り、帰宅したのは15時40分であった。