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山田山(541.0m)

平成23年09月18日(日)曇り一時雨
 
滋賀県長浜市高月町
 

山田山(541m)と点名:雨森(359.3m)

平成23年9月18日(日)曇り

滋賀県彦根市高月町

 

台風15号の影響で天気が良くない。それで、簡単に登れる山を選んだ。しかし、予想に反して、標高の割には、結構手ごわい山であった。朝、6時24分に自宅を出発、岐阜環状線で県庁前に出て、国道21号を西進する。大垣市を越えると、樽井町あたりではすごい降雨となった。しかし、関ヶ原町をすぎるといつのまにか雨もやんでいた。国道365号から広域農道へ入り、再び国道365号へ入り、北進する。そして、旧湖北町で県道278号線へ右折する。すると下山田地区を経て、上山田地区へ入る。すると、右手に上山田多目的研修集会施設があり、そのすぐ先で左折する。左折してそのまま進むと、神社があり、その左手にゲートボール場のような広場がある。その広場の端に駐車した。7時49分に着いた。早速、準備をして、7時55分に出発した。神社への参道に電線が張ってあるが、猪除けであろうか。この電線を外して、神社の境内の中へと入っていく。神社の手前に手を清めるための洗い場があり、その脇から右折して、沢を渡り、林道のような道をジグザグに上がっていく。そうすると、その林道のような道の終点に東屋があった。8時00分にこの東屋に着いた。東屋の背後へと登山道は続いていた。登山道は堀割状になっていた。明瞭な登山道ではなく、所々で登山道の踏み跡がなくなったりするが、尾根を忠実に登っていく。8時39分に町境の尾根に出た。かつての高月町と湖北町の境のようだ。高月町の境界杭がある。ここで右折して山田山を目指した。8時41分に堀割の土手のようなところを登っていく。左手は植林、右手は雑木の境界を登っていく。8時49分ころには、いつのまにか、両側とも雑木林になる。8時58分に鞍部を通過し、登り返すと9時00分にいったんピークに出る。しかし、目指す山田山ではないようだ。さらに先に木々の間からピークが見える。9時06分に鞍部を通過し、さらに上部を目指すと、9時19分に「地籍図根三角点」の標柱があり、足元にその三角点があった。そして、9時29分にやっと山田山山頂(541m)に出た。樹林に囲まれて、展望はない。早々に下山して、三角点の点名「雨森」を探すことにした。9時35分に下山した。そして、9時40分に地籍図根三角点を通過した。9時46分に鞍部を通り、9時50分にピークを越えた。9時52分に鞍部を通過し、9時58分には両側とも雑木林から右手に植林が出てきた。そして、10時02分に分岐点に戻った。ここを直進して、点名:雨森へと向かった。右手は植林で左手は雑木と笹原の境界を緩やかに下っていく。三角点はこの稜線上にあるはずだが、背丈ほどの笹が茂っており、とても見付けられるような状況ではない。そうして緩やかに尾根を下っていくと、右手に高月町の街並みが見える場所を通過する。さらに先へ進むと、右手から尾根が合流して、左折するピークがあった。ここに三角点があったのでるが、往路では気づかず、そのまま左折して進むと、やがて坂道が急になってきたので、どう考えてもおかしいと思い、10時44分に引き返した。そして、10時55分に笹原の中に三角点を発見したのであった。三角点と白いプラスティックの標柱があったが、いづれも笹の中に埋もれてなかなか見つけられなかった。しかし、見付けることができてよかった。ここも展望はよくない。三角点の周りの笹を刈り取っておいたが、すぐに笹に埋もれてしまうであろう。満足した思いで、11時05分には下山した。11時22分に分岐点まで戻り、ここで右折して急な坂を下って、11時39分に東屋に下り立った。そして、11時40分に神社前の駐車地点に戻った。

今日はもう1つか2つの山へ登るつもりであったが、暑さと蜘蛛のすと藪に疲れてしまって、次の山へ行く気力を無くしてしまった。

それで、11時50分に出発し、国道303号で帰岐することにした。途中の坂内の川上で「トガス」への林道が通行できるのか、確かめるために、上って行った。旧ホハレ峠までは車でいくことができた。その旧ホハレ峠には車が3台止まっていた。旧徳山村門入へ行っているのであろうか。旧徳山村へ下りる旧ホハレ峠からは車では進入できそうもない。それを確認して、Uターンした。帰宅したのは、13時50分であった。