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己高山(923.0m)

平成23年07月30日(土)曇り一時雨
 
滋賀県木ノ本町
 

()高山(たかみやま)(923m)

 

                         平成23年7月30日(土)曇り一時雨

 

 今日は、己高山と柳ヶ瀬山(玄蕃尾城跡)へ登る予定で出かけた。目指すは、滋賀県木之本町である。国道303号の八草トンネルを経由することも考えたが、早朝なので道路も空いているだろうと、国道21号、国道365号を経由するコースを選んだ。

 予定通り、5時00分に起床し、6時00分に出発した。岐阜市から大垣市、樽井町、関ヶ原町を経由し、滋賀県に入る。そして国道365号を北上し、古橋集落から

己高庵を目指し、標識に従って進む。途中、雨が降り出し、降ったりやんだりの天気であった。

そして、己高山の案内に従って、林道を進む。7時57分に己高山の標識のある駐車広場に着いた。このころには、雨は上がっていた。早速準備をして、8時09分に出発した。まずは、林道を歩いていくと、8時10分に一合目に出た。ここに、「仏供谷登山口、尾根コース、谷コース」の看板があり、谷コースと尾根コースに分岐するが、迷わず尾根コースを選んだ。尾根コースの名に恥じず、急登が始まった。8時32分に3合目に出た。そのすぐ上に鉄塔があり、8時35分に鉄塔の下に出た。しかし、その先に道はなく、戻ってから正規の登山道を登っていく。すると、8時41分、ちょうど送電線の下に「己高山登山道」看板のある場所に出た。さらに登っていくと、8時50分に「4合目」の看板に出た。看板は半分欠落している。熊がかじったのであろうか。そんなことはいざ知らず、先へと急ぐと、傾斜が緩やかになり、9時01分に「六地蔵」に着いた。平地になっているが、展望はなく、そのまま先へ進むと、9時05分に谷コースとの合流点で飛び出した。どうも谷コースの方が立派な道のようだ。それを考える余裕はなく、とにかく先を目指して登っていく。すると、次第に傾斜がきつくなってくる。9時22分に「馬止」に出た。さらにすぐの9時24分には「牛止」に出た。そして、牛止めには「牛止め展望台」が あったが、今日はガスがかかって何も見えなかった。ここから急坂になるが、我慢のしどころだ。そして、9時37分に「水源涵養保安林」の看板の場所に出ると、ここから左山のトラバース道なる。9時42分に「横懸道寺跡まで0.5km」の標識があり、元気づけられて急ぐと、9時48分に「8合目」の看板を通過し、9時52分に「鶏足寺跡」の看板のある場所に出た。ここは、平坦地になっているが、ここを通過してさらに左山のトラバース道を進む。そうすると、9時59分に「9合目」に標識のある、頂上への急登の分岐点に出た。ここから、急登であるが、我慢して登ると、10時11分にようやく己高山山頂(923m)に飛び出した。展望はない。

雨も降ったりやんだりしていたので、10時17分には下山した。以後、10時24分に「9合目」を通過し、10時29分に「鶏足寺跡」を通過した。10時35分に「横懸道寺跡まで0.5km」の看板を過ぎた。雨が本降りになってきたのでとにかく下山を急いだ。10時38分に「水源涵養保安林」 の看板を通過し、10時43分に「牛止め展望台」を通過した。10時44分に「馬止め」を通過し、10時50分に「谷コース」との分岐点に出た。往路をたどり、10時52分に「六地蔵」を通過して、10時55分に「4合目」を通過した。10時59分に鉄塔殿線路の下で、「己高山登山道」の看板を通過した。11時00分に「3合目」を通過する。そして、11時10分に林道へ下り立ち、「1合目」に出た。あとは林道を歩き、11時11分に駐車地点に戻ったのであった。

雨に打たれて、下着までびっしょりと濡れていたが、次なる目標地玄蕃尾城跡(柳ヶ瀬山)に向かうことにした。