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傘山(1331.4m)

平成23年05月14日(土)晴れ
 
高山市清見
 
グループ

傘 山(1331.4m)

 

平成23年5月14日(土)晴れ

高山市清見町

 

今日は夕方から仕事があるため、午前中に行ける山をと選択し、旧清見村の傘山へ行くことにした。午前4時30分に自宅を出発した。国道156号を北上し、郡上八幡から国道472号へ乗り換えて、旧明宝村を通り越し、坂本トンネルを抜けて、旧清見村へ入る。そして、国道472号から県道73号線(通称せせらぎ街道)に変わって、西ウレ峠を越える。この峠を越えてすぐの林道へ左折する。この林道が金山谷林道である。この林道入口に6時00分に着いたのであった。ここから1.3km進むと、頭上を送電線が通っており、そこに50台でも駐車できる広場がある。6時08分にここに着いた。この広場から右折する林道が分岐している。また、すぐ先で2分しており、左への道はゲートで閉ざされている。右へ進むと「火山」への登山口に通じるのであろう。さて、今日は「傘山」へ行くのであるから、ここに駐車して右へ鋭角に分岐する林道へ進入するのが正解だ。しかし、相当荒れているので車での進入は無理であろう。駐車できる広場もあることだし、この広場に駐車して、歩くことにした。

準備をして、6時14分に入山した。途中にタラの芽があったので、採取しながら進み、6時21分に林道の終点のような広場に出た。そこには「保安林内作業許可標識」の看板と鉄塔巡視路の案内板がある。その案内板に従って、ここから右手の鉄橋を渡って、「107鉄塔」を目指す。沢の左岸沿いに登っていくと、6時24分には鉄塔案内板があり、右手の尾根に取り付いて登っていくようになる。硬質プラスティックの階段を上がり、やがて左手上方に鉄塔が見えてくると、6時28分に「107鉄塔」に到着する。鉄塔の周囲は伐採してあるため、鉄塔からの展望はすこぶるよい。さらに尾根上に続く鉄塔巡視路をたどると、すぐに林道を横断し、さらに尾根上を登っていき、6時33分にピークを乗り越え、さらに登っていき、やがて、6時39分には、左山でトラバースするようになり、6時40分に「108鉄塔」と、「109鉄塔」への分岐点に出る。右下には「108鉄塔」が見える。ここで、左折して、尾根上を目指して登っていく。6時45分にピークに出て、ここで右折して、下っていく。アップダウンのある尾根道である。6時48分にピークを越すと、右手前方に樹間から「109鉄塔」が見えてくる。アップダウンを繰り返し、6時56分に「109鉄塔」に出た。ここからの展望も素晴らしかった。この先は、いったん大きく下るが、さらに尾根道は続いて、登り返し、7時03分にピークに出ると、目の前に「110鉄塔」が見え、7時08分にその「110鉄塔」に出た。やはり鉄塔からの展望はすごい。7時13分にピークを越え、7時15分に「111鉄塔」の横に出た。この「111鉄塔」には寄らず、そのまま巡視路を歩いていくと、7時19分に赤いテープがあるピークへ出て、巡視路は左へ下っていくところだ。右への切り開きがあるので、覗いてみると5mくらい先に三角点があった。「傘山(1331.4m)」の三角点である。三角点からの展望はない。7時24分に下山した。下山は笹竹の子を採りながら、往路を引き返したのであった。7時27分に「111鉄塔」を通過し、7時33分にピークを越える。さらに7時36分に「110鉄塔」に着いたので、ここでも笹竹の子を採り、7時47分にここを出発した。7時52分にピークを越えて、8時00分に「109鉄塔」に出て、ここでも8時04分まで笹竹の子を採った。さらに下って、8時15分にピークを越えて、8時18分にピークへ出て、左へ90度曲がる。この付近でも笹竹の子を採取し、8時23分に下り始めた。8時30分には「108鉄塔」への分岐で右へ曲がり、8時32分には右山のトラバースを終えて、8時38分にピークを越えた。8時40分に林道を横断すると、8時42分に「107鉄塔」に出たのであった。ここから坂を下って、8時52分に沢の左岸に下り立った。8時53分に林道終点の広場に出た。ここで、タラの芽を摘んで、8時57分に出発して、9時00分に出発点の分岐へ戻ったのであった。

この後、まだ時間があったので、「西ウレ峠」へ行くことにした。