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七々頭ヶ岳(693.1m)

平成23年05月8日(日)
曇り
 
滋賀県長浜市
 
グループ

七 々 頭 ヶ 岳(693.1m)

 

平成23年5月8日(日)曇り

滋賀県長浜市余呉町上丹生

 

滋賀県長浜市の「七々頭ヶ峰」へ出かけた。最近は滋賀県の山々へ通っている。6時30分に自宅を出発した。米原市経由ではなく、国道303号の八草トンネルを経由して長浜市へ入ったのであった。そして、杉本地区で右折して県道284号線へ入る。狭い道を上がっていき、真っ暗な狭いトンネルを抜ける。トンネルから下っていくと、県道285号線(中河内木之本線)へ突き当たるので、そこで右折する。右折するとすぐに左手に「茶わん祭りの館」があるが、ここでトイレ休憩をするとよい。

さて、ここから少し北へ行くと、左へ分岐する旧道がある。バイパスは右へカーブして橋を渡っている。旧道は高時川の右岸沿いに進んでいる。そして旧道はL字型に90度右へ曲がっている。その正面に「伊香西国29番札所 七々頭ヶ岳権現参道」の石柱があり、左には駐車広場があり、右へ90度曲がると八田部橋があって、橋を渡るとバイパス道へ出るのである。

この10台くらいは駐車できそうな駐車広場に車を止めて、7時59分に出発した。登山道(参道)入り口には、杖が用意されている。登山道は車が通れそうな広い道であるが、しばらくすると狭くなり、小川を渡って、いよいよ急登となる。急な坂を登り切ると、8時06分には緩やかな尾根道となる。しかし、これも少しの間だけで、また急な坂になる。喘登につぐ喘登で、休み休み登ると、8時23分には381m峰に出た。ここから展望のよい緩やかな尾根道になる。左は幼木の植林、右は雑木の登山道だ。8時26分に左山でピークを越えると、坂がきつくなってくる。約20分急登し、8時46分には緩やかな尾根に出た。展望もよく、ワラビが生えていた。ワラビを採りながらながら登っていき、9時09分には登山道をふさぐような倒木があった。この倒木を迂回して、さらに登っていく。そして坂が緩やかになってくると、9時16分に「七々頭ヶ岳」山頂広場に出た。先客が1名休憩中であった。「西洞山西林寺」とさらに小さな祠があった。三角点はどこかなと探したら、西林寺をの建物を右に見て、そのまま100mほど奥に進んだところにあった。それくらい頂上は広いということだ。また、他の方向からの登山道もあった。実際、先客は他の方向から登ってきたようであった。9時20分に三角点を探し当てた。展望はあまりない。

先客が下山したので、こちらも9時26分に下山にかかった。9時30分に倒木を迂回して、急さかを下り、9時40分には緩やかになった尾根を下る。9時45分に右山でピークを通過し、9時47分に平坦な登山道(381m峰)を過ぎた。そして、9時55分に緩やかな尾根道を通ると、最後の急坂になる。これを走り下って、9時59分に登山口へ戻ってきた。丁度2時間で往復したことになる。しかし、登りがいのある、いい山であった。

さて、次は「行市山」へ登ることにした。