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高鳥谷山(1331.1m)

平成23年2月20日(日)
曇り
 
長野県駒ケ根市
 
グループ

高 烏 谷 山(1,331.1m)

 

平成23年2月20日(日)曇り

長野県駒ケ根市板取

 

今日は、長野県の高烏谷山へ行くことにした。早く行こうと思っていたが、積雪が気になって躊躇していた。もう我慢できないというわけで今日は、なんとしても登ろうと勇んで出かけたのであった。もちろん雪があって登れなければあきらめて撤退する覚悟であった。しかし、ワカン、アイゼン、ピッケルなど、それなりの装備は用意していた。

出発は6時12分、関広見ICから高速に乗り、駒ケ根ICまで一気に行った。しかし、早朝のこととて交通量は少ないが、凍結に注意が必要で、2時間かかってしまった。そんな訳で駒ケ根ICからは、間違えることなく、高烏谷神社にたどり着いた。積雪は思ったより多かった。神社までの車道も積雪があり、スパイクタイヤが効果を発揮したのであった。かろうじて鳥居の前の駐車場についた。

さて、装備を万全にして8時46分に出発したのであった。鳥居をくぐり階段を登っていく。すると、8時52分に高烏谷神社の本殿についた。本殿の右側には駐車場とトイレがあった。ここまでは車で上がって来られるようだが、今日は積雪のため到底無理であろう。さて、高烏谷山登山道は、本殿の右側から始まっている。8時54分にこの登山道へ入る。登山道には積雪が少々、しかし、先人の足跡の部分は地肌が出ている。これならアイゼンは不要だろうと思ったが、ところどころ凍結している。なんとか我慢、我慢で登り、9時04分に林道へ出た。これを横断し、さらに直登の登山道を登っていく。そして、9時19分に大岩の上に「覚順霊の碑」という石柱が乗っている場所に出た。ここで半分くらいの距離なのか。

ここで、やっとアイゼンを装着した。12本アイゼンである。これなら滑ることを気にすることなく登ることができる。9時25分にこの大岩を出発した。急登を喘ぎながら登ると、9時41分に坂が緩やかになって、平坦地に出た。そこには「水場50m」の看板があった。さらに登っていくと、9時46分には分岐がある。直登する道と、右手へトラバースする道である。直登する道は足跡があったが、すぐにUターンしていたので、あきらめて、左山でトラバースする道へ進むと、9時48分に東屋に出た。ここから左へ曲がって尾根を登ると、避難小屋が見え、その後ろが山頂であった。9時49分に山頂に到着した。

山頂は素晴らしい展望が待っていた。富士山は見えなかった。さて、三角点はここにはなく、少し先にあるということなので、9時57分にスタートして奥宮の後ろへ行ってみると、一段下がったところにトイレがあり、ここまで林道が上がって来ていた。そのr地ン道の左の尾根を進んで行くと、ピークを1つ越えて、その先のピークに三角点らしい赤いテープが見えた。そこへ行ってみると、三角点の標柱が見え、その前を掘り起こしてみると、あった!!三角点である。9時59分であった。三角点が発見できてよかった。満足して山頂まで引き返してきた。そして、ゆっくりと展望を楽しんだのであった。

10時38分に下山した。10時42分に水場の平らを通過し10時48分に記念碑のある大岩を通過した。さらに10時55分に林道へ下り立って、これを横断し、10時59分に高烏谷神社の本殿を通り、11時03分に駐車場へ戻った。アイゼンは駐車場で外した。

昼食をとることなく、帰路につき、11時30分に駒ケ根ICから高速に上がり、13時00分に関ICから流出した。給油して帰宅したのは、13時30分であった。