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岩倉山(338.4m)

平成23年2月19日(土)
晴れ
 
関ケ原町
 
グループ

岩 倉 山(点名:玉ノ村338.4m)

 

平成23年2月19日(土)晴れ

不破郡関ケ原町

 

今日は午後から用事があり、午前中に帰宅する予定で関ヶ原町の岩倉山へ行くことにした。出発は、午前8時30分であった。NHKの朝の連続ドラマを見ていたために遅くなった。まあ、そんな訳で一般道を西へ向かった。県道岐阜関ヶ原線から国道21号へ出て、さらに国道365号へ出る。伊吹山ドライブウエーの交差点で左折して、すぐにまた左折して、県道229号線(牧田関ヶ原線)へ入る。そして広域農道を横断し、「胡麻の郷」の手前の喫茶店「こだま」の手前で右折する。右折地点の電柱には、「00フ 591」の番号がある。これを確認すれば間違いなし。

さて、右折すると、正面に岩倉山が見える。田んぼの中の道を進むと、やがて、90度左に曲がって、岩倉山の山裾を南西へ行くようになる。この90度左へ曲がるとすぐに右手へ上がる山道(林道)の入口がある。すでに廃道になっているようなのでこの入口に駐車した。

準備をして、10時00分にこの廃道の林道を歩き始めた。林道は山腹をトラバースするように南西方向へ緩やかに登っていく。倒木をよけながら登っていくと、10時13分に林道の終点に達する。左手下は関ヶ原鍾乳洞らしい。林道終点の30m〜50mくらい手前から右手の山腹に取りつく。10時16分にここから、ケモノ道を拾いながら登りやすいところを直登していく。そして、10時27分に山頂の台地の一端にたどり着いた。一番南西よりにたどり着いたようなので、頂上台地を右手(北東)へ進んで行く。さすがに山頂台地は積雪が50cmくらいある。ワカンは着けず、つぼ足で進んでいく。左手には旧陸軍のコンクリート柱が続いている。このコンクリート柱に沿って北東へ登っていくが、このコンクリート柱の左は植林、右は雑木林という配置になっている。やがて、この旧陸軍のコンクリート柱が2列現れるので90度右へ曲がって右側(南側)のコンクリート柱に沿うように進むと、すぐに右手(南側)に三角点の標柱が見えた。10時35分に三角点に到着した。三角点の周囲は掘り起こしてあり、雪が溶けていた。

周囲は樹林に囲まれ展望はない。10時42分には下山した。10時49分に山頂台地からの下り口に達し、10時53分に林道終点に下り立った。そして、11時02分に駐車地点に戻った。あとは、すぐに車をスタートさせ、途中で給油して12時15分に帰宅したのであった。