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大野木山(374.3m)

平成23年2月13日(日)曇り
 
滋賀県長浜市
 
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大 野 木 山(374.3m)

 

平成23年2月13日(日)曇り

滋賀県長浜市

 

今日は、お隣の滋賀県へ出かけた。県境の町、関ヶ原町からすぐなのだ。だが、関ICから高速を走ると結構時間がかかる。一般道と変わらないくらいだ。しかし、高速と一般道では運転していて疲れ方が違う。そんな訳で自宅の出発は8時00分であったが、関ICへ入ったのは、8時20分であった。そして、一宮JCTと米原JCTを通過して、長浜ICで高速を下りた。そして、県道37号線を東進し、県道243号線へ右折する。そこから南下して、常喜南の交差点で左折して東進する。そうすると、鳥羽上南町のT字路に出る。ここを左折すると鳥羽上北町の交差点に出る。それでUターンして戻り、鳥羽上南町のT字路へ戻る。ここから右折して、道なりに進むと、右手に「やまびこ会館」がある。ここは鳥羽上南町の公民館(集会所)らしい。この前の広場に駐車した。そして、9時47分に出発して、10時32分に駐車地点の「やまびこ会館」へ戻ったのであった。

これから、次の「点名:山室」へ登ることにした。

県道243号線へ出て、南下し、名越町のサイクリングターミナルの前で、左折する。名越町の案内図などがある。ここを山側へ進むと、後鳥羽神社がある。鳥羽上町といい、後鳥羽神社といい、ここは後鳥羽上皇と関係が深いのか?と思うが何の説明板もない。さて、後鳥羽神社の前には駐車場がある。積雪がなければ10台〜20台は駐車できると思うが、いまは積雪のため、1〜2台しか駐車できない。ここは看板により、「横山生活環境保全林 名越駐車場」であることが分かる。付近は正確環境保全林として整備されているようだ。ここに駐車して周囲を周回するコースが結構楽しめるようだ。例会にも十分利用できる。伊吹山を反対側から眺めるのもよかろう。

まずは、10時54分に、ここから林道(車は通行できない。)を登っていく。そして、

11時57分に駐車場へ戻った。

さて、これから、大野木山へ向かうことにした。

県道243号線へ出て南下し、右折して西進して、県道510号線へ出て左折する。これを南下して近江支所前で左折して東進する。その後県道246号線に乗って、道なりに進む。大鹿地区で県道19号線へ突き当たり、左折して、すぐに右折する。新幹線の線路をくぐり、また、くぐり返して、県道248号線へ突き当たるので、右折する。そして、近江長岡駅前で左折すると、県道244号線になる。また新幹線をくぐって、次の信号交差点を右折すると、県道551号線になり、大野木地区へ入る。この県道551号線が大きく90度曲がって南へ向きを変えるところから、左折して、東へ進み、林道入口へ到達する。この林道入口には「大峰山砦跡と千畳敷」の案内板があり、害獣対策の電気柵があることの注意看板がある。電気柵のためばかりでなく、雪があるため車は進入できない。

この電気柵の手前に駐車して、12時43分に歩き始めた。すぐに砂防えん堤があり、12時45分から11時47分までかかって、ここでスノーシューを装着した。今日は林道歩きなのでワカンであく、スノーシューの歩行訓練をしようとスノーシューを持参したのであった。もちろんワカンも持っている。

12時54分にT字路に出て、左折する。林道は、ここから山へ登っていく感じになる。13時03分には分岐点に出た。右は「林道 大峰山線」、直進は「大野木山無線中継所」の看板があり、その脇には大野木山無線中継所登山口」の石柱もある。さらに積雪の増した林道を登っていくと、13時22分にT字路に出た。ここで左折して、さらに登ると、アンテナ塔が見え、13時27分に山頂に達した。しかし、積雪があり、三角点は見つけられず。アンテナ塔と何かの施設があり、この施設の方が高そうなので、施設の柵を乗り越えてフェンスの中へ入って見たが、積雪のため三角点は発見できなかった。施設の奥の高みを山頂として写真を撮ったが、なにか満たされぬ思いで下山することになった。

そのためにスコップまで持参したが、三角点を掘り起こす気力もなかった。まあ、雪のないときに再度登って三角点を確認すればよかろう。

下山にはスノーシューを外して、つぼ足で下った。13時40分に下山し、13時41分にT字路に出て、13時49分に「林道大峰山線」の三差路を通過した。さらに下って、13時53分に平坦な三差路に出て、13時59分に駐車地点に戻った。

今日はこれまでとして、帰路に就いた。関ヶ原〜大垣まで高速を使い、帰宅は16時00分であった。