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天満山(198.1m)
平成23年2月11日(金)曇り
 
関ケ原町
 
グループ

天 満 山(198.1m)

 

平成23年2月11日(金・建国記念日)曇り

関ヶ原町

 

3連休の初日であったが、どこへ行こうかと迷いに迷った。遠出をして長野県の高烏谷山(たかずやさん)へ行こうとしていたが、天気予報がよろしくない。高速が渋滞してもかなわない。そんな訳で近くの関ヶ原町・米原市の低山へ行くのか。はたまた浜松市の梅を見に行こうかと、悩みぬいて結局結論が出ぬまま、就寝した。朝、3時00分に目覚めると雪は降っていない。しかし、長野県の天気はわからない。天気はどう変わるか分からず、また、寝てしまった。そして、再度目覚めたのは7時30分であった。この時間では遠方は無理である。あとは、梅見か、山かの選択である。朝の連続ドラマを見ながら、山行きに決めた。

そうと決まれば行動は早い。行先を関ヶ原町と決めて、8時30分に出発した。そして関ICを目指す。関ヶ原なのになぜ関IC?とお思いかも知れないが、関ICから東海北陸自動車道で一宮JCTへ出て、名神高速で関ヶ原へ行くのである。岐阜各務原ICを過ぎたころから雪が舞い、一宮市へ入ると本格的に雪が降り出した。一宮JCTから名神高速へ入ると、雪は吹雪のように降り出した。太平洋側の沿岸部で雪という予報通りである。そして、木曽川を越え、長良川を越えると雪は止んできた。大垣ICを過ぎ、関ヶ原ICで高速を出る。そして、国道21号を西へ向かう。国道21号と国道365号の交差点から1つ目の信号交差点(松尾)で右折して、町道へ入り、すぐにJR東海道本線をまたいで、道なりに進むと、「宇喜多秀家陣跡550m11分」の道標がある交差点に出る。ここで道標に従い左折して進むと、天満神社の石柱がある場所に出る。ここは車道が膨らんでいるので、石柱の前に路駐する。ここには、天満神社の石柱とともに、「宇喜多秀家陣跡200m4分」、「大谷吉継の墓1.1km25分」という道標もある。

9時54分に宇喜多秀家の陣跡を目指して歩いて行く。9時58分に宇喜多秀家陣跡に着いた。ここから右手へ取りついて、高み目指す。登山道はないが、左手に天満神社を見ながら、適当に急斜面を登って行く。

10時06分に尾根に出ると、水道タンクのような施設があった。タンクはないが水道管のようなものが一部露出していた。その施設はバリケードで囲まれていたので入れず、確認もできなかった。この有刺鉄線に沿って右手へ進むと、ボタヤマのような高みがあり、そのピークから下がったところに三角点の標柱が見えた。下って見ると、そこに三角点があった。10時0分であった。「四等三角点松尾」と書いてあった。天満山山頂(198.1m)である。三角点が発見できてよかった。

10時19分に下山した。往路をたどった。10時21分に宇喜多秀家の陣跡に下り立ち、10時24分に駐車地点に戻った。

さて、これから、「点名:柏原」へ行くことにして、車をスタートさせた