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点名:清滝(268.3m)

平成23年2月11日(金)曇り
 
滋賀県米原市
 
グループ

清 滝(268.3m)

 

平成23年2月11日(金・建国記念日)曇り

滋賀県米原市

 

3連休の初日であったが、どこへ行こうかと迷いに迷った。遠出をして長野県の高烏谷山(たかずやさん)へ行こうとしていたが、天気予報がよろしくない。高速が渋滞してもかなわない。そんな訳で近くの関ヶ原町・米原市の低山へ行くのか。はたまた浜松市の梅を見に行こうかと、悩みぬいて結局結論が出ぬまま、就寝した。朝、3時00分に目覚めると雪は降っていない。しかし、長野県の天気はわからない。天気はどう変わるか分からず、また、寝てしまった。そして、再度目覚めたのは7時30分であった。この時間では遠方は無理である。あとは、梅見か、山かの選択である。朝の連続ドラマを見ながら、山行きに決めた。

そうと決まれば行動は早い。行先を関ヶ原町と決めて、8時30分に出発した。そして関ICを目指す。関ヶ原なのになぜ関IC?とお思いかも知れないが、関ICから東海北陸自動車道で一宮JCTへ出て、名神高速で関ヶ原へ行くのである。岐阜各務原ICを過ぎたころから雪が舞い、一宮市へ入ると本格的に雪が降り出した。一宮JCTから名神高速に乗り、木曽川を越え、長良川を越えると雪は止んできた。大垣ICを過ぎ、関ヶ原ICで高速を出る。そして、国道21号を西へ向かう。国道21号と国道365号の交差点から1つ目の信号交差点(松尾)で右折して、町道へ入り、すぐにJR東海道本線をまたいで、道なりに進むと、「宇喜多秀家陣跡550m11分」の道標がある交差点に出る。ここで道標に従い左折して進むと、天満神社の石柱がある場所に出る。ここは車道が膨らんでいるので、石柱の前に路駐する。ここには、天満神社の石柱とともに、「宇喜多秀家陣跡200m4分」、「大谷吉継の墓1.1km25分」という道標もある。

9時54分に出発し、10時24分に下山してきた。さて、これから、「点名:柏原」へ行くことにして、車をスタートさせた。

国道21号へ出て、西へと進む。県境を越えて、滋賀県へ入り、「柏原」の信号で右折する。すぐにJR東海道線をくぐるが、くぐって最初の交差点で左折する。左折交差点には「成菩提院」という看板がある。また、「小野清水町」というバス停でもある。さて、左折するとすぐに橋を渡り、右手に駐車できる広場があったので、そこへ車を乗り入れた。

10時43分に出発し、11時45分に下山してきた。

このあとは、「点名:清滝」へ登ることにして、雪は相変わらず降り続いていたが、まずは昼食とした。

昼食後、車をスタートさせ、県道551号線を北上し、途中で左折して、JR東海道本線を渡り、この東海道本線と並行して走る市道を北上する。この市道が「点名:清滝」を回り込むように、北進から西進へと向きを変え、しばらく進むと、取りつき点がある。山側には獣害防止用のバリケードが張り巡らしてあるが、取り外しができるようになっている個所がある。取りつき点は、番号「イマスUS38W9」の電柱と、「農免ポイ捨てご免町が泣く 伊吹町ボランティアグループ連絡協議会 伊吹町社会福祉協議会」の看板がある。駐車場は付近にはなく、路駐となる。

車を近くの待避所に駐車し、12時30分に出発した。12時31分に取りつき点に来て、獣害防止のバリケードを外して入り、またかけておく。12時34分に山道を歩き始めた。12時36分にご神体と思われる大ヒノ木のところに着いたが、ここで山道は終点となっている。

さらにUターン気味に左へ曲がって尾根に取りつく、踏み跡はなんとかあるようだ。そして、12時40分に尾根の先端に出た。最初は緩やかであるが、その後急登となり、木につかまりながら、なんとか登り切ると、12時50分に主尾根に出た。なんと左から広い山道が登って来ていた。鉄塔巡視路であろうか。赤いビニールテープが続いていた。ここからは右へ曲がって、赤いビニールテープをたどり尾根を登っていくと、12時55分にピークに出たので、この付近が三角点であろうとキョロキョロすると、登山道から2mくだり離れた左手に「点名:柏原」の三角点(268.3m)があった。

三角点が見つかってよかった。目の前にはさらに高みに鉄塔が見えたので、その鉄塔まで行ってみることにした。13時01分に出発した。まずは緩やかに下って、13時02分に鞍部に下り立つ。ここから急坂になり、最後は激笹藪を抜けて、13時09分に鉄塔に出た。これでは積雪のない時期には無理なような気がする。展望はまずまずである。

13時11分に下山した。13時15分に鞍部に下り立った。登りの時は気がつかなかったが、「火の用心」の看板があった。13時17分に三角点まで戻ってきた。13時19分に左へ曲がり、13時22分に尾根の先端に達し、13時23分にご神体の大ヒノ木を通過して、13時24分に車道へ出た。車道を歩いて、13時25分に駐車地点へ戻った。

さて、次はもう1つと決めて、「点名:大清水」に登ることにした。