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点名:柏原(256.3m)

平成23年2月11日(金)曇り
 
滋賀県米原市
 
グループ

柏 原(256.3m)

 

平成23年2月11日(金・建国記念日)曇り

滋賀県米原市

 

3連休の初日であったが、どこへ行こうかと迷いに迷った。遠出をして長野県の高烏谷山(たかずやさん)へ行こうとしていたが、天気予報がよろしくない。高速が渋滞してもかなわない。そんな訳で近くの関ヶ原町・米原市の低山へ行くのか。はたまた浜松市の梅を見に行こうかと、悩みぬいて結局結論が出ぬまま、就寝した。朝、3時00分に目覚めると雪は降っていない。しかし、長野県の天気はわからない。天気はどう変わるか分からず、また、寝てしまった。そして、再度目覚めたのは7時30分であった。この時間では遠方は無理である。あとは、梅見か、山かの選択である。朝の連続ドラマを見ながら、山行きに決めた。

そうと決まれば行動は早い。行先を関ヶ原町と決めて、8時30分に出発した。そして関ICを目指す。関ヶ原なのになぜ関IC?とお思いかも知れないが、関ICから東海北陸自動車道で一宮JCTへ出て、名神高速で関ヶ原へ行くのである。岐阜各務原ICを過ぎたころから雪が舞い、一宮市へ入ると本格的に雪が降り出した。一宮JCTから名神高速に乗り、木曽川を越え、長良川を越えると雪は止んできた。大垣ICを過ぎ、関ヶ原ICで高速を出る。そして、国道21号を西へ向かう。国道21号と国道365号の交差点から1つ目の信号交差点(松尾)で右折して、町道へ入り、すぐにJR東海道本線をまたいで、道なりに進むと、「宇喜多秀家陣跡550m11分」の道標がある交差点に出る。ここで道標に従い左折して進むと、天満神社の石柱がある場所に出る。ここは車道が膨らんでいるので、石柱の前に路駐する。ここには、天満神社の石柱とともに、「宇喜多秀家陣跡200m4分」、「大谷吉継の墓1.1km25分」という道標もある。

9時54分に出発し、10時24分に下山してきた。さて、これから、「点名:柏原」へ行くことにして、車をスタートさせた。

国道21号へ出て、西へと進む。県境を越えて、滋賀県へ入り、「柏原」の信号で右折する。すぐにJR東海道線をくぐるが、くぐって最初の交差点で左折する。左折交差点には「成菩提院」という看板がある。また、「小野清水町」というバス停でもある。さて、左折するとすぐに橋を渡り、右手に駐車できる広場があったので、そこへ車を乗り入れた。

10時43分に出発した。すぐに分岐があるので、左折する。前方には「点名:柏原」が見えている。交差点を直進すると、山腹に突き当たり、左手へ迂回する。そして、右側の民家が切れたところから山腹に取りつくことになる。作物の畑の端から山道の入口がある。左手は民家である。

ここから山腹に取りつき、右山で登って行くと、平坦地にでる。ここで右へ360度曲がって登るが、10時52分には左手に大きな墓地が見えてくる。ここから左手に墓地を見ながら尾根を登って行くことになる。登山道はないが、灌木の中を登って行く。11時01分には坂が緩んで平らな場所を通過する。再び、急斜面になり、喘ぎながら登ると、11時07分に山頂丘に出た。さて、三角点はどこかと探し回った。最初に左(南)へ進むと、11時12分にアンテナ塔の跡らしきものがある所に出た。ここには三角点はない。それでUターンして戻り、11時15分に紫色のビニールテープがある場所に来た。ここが山頂か?と三角点を探し回ったが見つからず。いろいろ探しながら、再度、アンテナ塔の跡まで戻ったが、三角点は見つからない。それで地形図を見直すと、三角点はさらに先へ少し下ったところにあるようだったので、アンテナ跡からさらに南へ下っていくと、あった!!11時23分にやっと四等三角点:柏原(256.3m)を発見した。

満足して、11時28分に下山を開始して、まずはアンテナ跡を目指して登り、11時30分にアンテナ跡を通過し、11時32分には山頂丘からの下降点に達し、右へ曲がって下降する。

11時35分に平らな中間点を通過し、11時39分に右手に墓地を確認しながら、ワラビの多い尾根を下って、Uターンしてさらに下り、11時40分に車道へ下り立った。あとは、雪が降りしきる中、車道を歩いて、11時45分に駐車地点に戻った。

このあとは、「点名:清滝」へ登ることにして、雪は相変わらず降り続いていたが、まずは昼食とした。