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点名:奥山(777.4m)

平成23年1月9日(日)晴れ
 
養老町
 
グループ

沢 田 村(点名:660.5m)・奥 山(点名:777.4m)

 

平成23年1月9日(日)晴れ

養老郡養老町沢田

 

さて、今日は天気がよさそうだったが、積雪が多い場所では三角点が掘り出せない。そんななわけで、積雪が少ないであろう地域を選定し、養老の沢田村と奥山(いずれも点名)へ行くことにした。午後から用事があったので、午後の早い時刻に帰宅せねばならない。そんな訳で早朝に出発した。

5時00分に起床し、簡単に朝食を済ませる。そして、5時30分には家を出た。まだ夜は明けきらず、暗い中を出発した。大垣市で早朝の所用を済ませ、養老町へと向かう。そして、沢田集落へとたどり着く。県道56号線を北西へ進み、養老山地が牧田川にすそ野を落とす最北端に沢田地区はある。「西沢田バス停」のそばに「吉谷林道」の入口がある。吉谷にかかる橋の付近の、県道56号線には駐車できるふくらみがある。ここに駐車し、準備をして、明るくなるのを待ち、6時56分に出発した。吉谷林道のゲートの鎖を乗り越え、歩き始める。7時03分に吉谷を右岸から左岸へと渡る。以降左岸側を登って行くと7時10分にはゲートがある。場所に着いた。ゲートは開いていたが、ここで、7時13分まで休憩した。さらに吉谷の左岸側を登って行き、7時」31分に吉谷を渡る。左岸から右岸へ渡ることとなる。林道はここからは吉谷を離れていく。そして、7時34分に右への分岐があるが、これをそのまま直進する。そして、Uターンをすると、7時39分にへゲートがある。このゲートは開いている。入口にゲートがあり、鎖がかかっているのであるから、ゲートの意味はないと思うが、開いているばかりでは役には立っていない。さらに林道を上がっていくと、7時52分には分岐がある。ここは右手へ進み、さらに高度を稼いでいく。8時25分には林道の広場がある。この付近が林道の最高点かと思ったが、さらに林道は上がって行く。そして、林道が「点名:沢田村」の西に位置する場所から「点名:沢田村」に取りつくことにした。

ここには、林道の最高点近くであり、左側に土砂崩れのような場所があって、その崩れた中央に大きな岩があった。林道の左右には駐車広場もある。ここから「点名:沢田村」へ取りついた。8時43分である。入山すると、すぐに岩場に出る。そして、岩場を抜けると、平坦地に出る。ここはそのまま直進すると、8時54分に山頂に出た。周囲は樹林があって展望はない。積雪は20cmくらいであろうか。

8時59分には下山することにしたが、「点名:奥山」へ向かうため、右手(南)へ下ることにした。道なき斜面を下り、9時12分に林道へ下り立った。林道を左へと進む。9時22分には分岐があり、これを直進する。ここからの林道は中央に草木が生えており、相当荒れていることがうかがえる。積雪は20cmにも達していた。それでも歩いていくしかなく、林道の最高点をも過ぎて、下り気味になると、9時39分に林道終点に着いた。ここから、左の斜面に取りつき、760m峰へと向かう。道なき積雪の斜面は登るに苦労するが、登るしかないのであった。10時04分に「760m峰」に立った。ここから左前方の方へ進み、右手下の林道へ下り立った。この林道は「一之瀬林道」であった。この林道を左折して、さらに林道を登って行く。そして、10時20分に林道の最高点と思われる左カーブの地点に着き、ここから左に見えるピークに取りついた。そして10時21分に「点名:奥山」山頂(777.4m)に着いたのであった。山頂付近は疎林で展望は開けている。積雪は20cmほどで休む場所もない。

10時27分には下山した。10時28分には林道へ下り立ち、往路を下り、10時32分は林道から760m峰へ取りつく地点に戻った。ここから760m峰へ登り、10時38分に760m峰へ出て、ここから往路をたどらず、右手へ進み、植林帯を下って、10時50分に吉谷林道へ下り立った。

あとは、往路をたどるが、「点名:沢田村」は通らず、林道をそのまま進んで下山したのであった。10時55分には分岐を直進して下山し、11時18分には「点名:沢田村」への取りつき地点を通過した。11時27分に林道の広場を過ぎて、11時47分には林道の分岐点を通過した。そして11時55分にゲートを通り、11時59分には分岐を直進し、12時00分に沢を渡ると、12時14分にゲートを通り抜ける。そして、12時23分に沢を渡り、12時30分には駐車地点に戻った。長い林道歩きであった。すぐに車をスタートさせ13時30分に帰宅したのであった。