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石 谷(254.6m)、城 ヶ 峰(288m)
平成23年1月3日(月)快晴
岐阜市城田寺
あまりの天気の良さに誘われて、石谷と城ヶ峰の稜線を歩いてきた。岐阜市内の手軽な縦走コースとしてお勧めできる山である。
城田寺から石谷へ向かう道路が石谷〜城ヶ峰の山塊を大きく回り込む右カーブをところ
の右側路肩に駐車広場がある。この駐車帯に駐車する。
10時13分に出発する。西(石谷)方面へ歩くと、すぐに右手にブロックの階段があり、それを登ると、山を削った端に登山道がある。登り口の木には「石谷・城ヶ峰」の札がかけてある。10時15分にここから入山する。最初は結構な急坂である。10時31分には右手に展望が開けた所に出た。このあたりから傾斜は緩やかになってきた。10時38分にはピークらしき所に出たが、このピークは寄らずに左山で越えていく。そして、いったん下りがあり、10時41分に鞍部を通過して、10時45分に山頂に到達した。山頂は結構広くなっている。樹木は多少は伐採してあるが、展望はあまり良くない。10時50分には城ヶ峰へ向かって縦走を開始した。ここからいったん下って平坦地へ出るとそこにはアンテナ塔があった。ここで先へ進む道がなかなかわからなかった。なんとか道を見つけて下って行くと、11時00分に鞍部へ下り立った。11時02分に平坦地へ出て、11時04分には下り気味になると、11時07分には登りに転じ、11時09分にピークを越えると、ここから急な下りになる。11時14分に下りきった鞍部に出ると、そこには建設省の基準点があった。「三級基準点、岐阜310、建設省」という文字が刻まれていた。ここから緩やかなのぼりになり、しだいに斜度が増してくる。そして11時23分にピークに出たかと思ったら、そこにはコンクリートの祠があった。さらに進むと、11時28分には展望地に出た。さらに登って行くと、11時32分にピークのような広場に出た。ここが城ヶ峰山頂であった。三角点はないが、結構な広場で南の展望が開けていた。11時36分には下山した。11時39分にケルンのあるピークを越し、11時46分にもピークを越えて、下って行くと、目の前に鉄塔が見えてくると、11時49分には左から椿洞からの登山道が合流して、11時50分、すぐ先に鉄塔があった。鉄塔の先には鉄塔巡視路のあり、「北部西濃線NO.51」と書いてあった。そして、11時55分にピークに出て、ここから急な下りを下って、12時05分に墓地の横に出た。そして、常国寺の境内を通り、12時07分に常国寺の入口に出た。ここから今まで歩いてきた稜線を見ながら、集落内を歩き、12時29分に駐車地点に戻った。