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杉 原 山(622.6m) 平成22年12月23日(木)晴れ 郡上市旧美並村 今日の山は、旧和良村のシンボル的な山、和良岳である。同行者はNさんと私の娘である。6時45分に家を出発し、娘宅と野首さん宅へ立ち寄り、国道156号で郡上へと北上する。八幡町から国道256号へ乗り換えて、郡上市の旧和良村へ入る。そして、道の駅でトイレ休憩の後、旧和良村下洞地区へ到着する。国道256号で旧和良村役場を通過すると、目の前に和良岳が見えるが、「真那洞」という案内板で左折し、50mも行かないうちに右折すると、橋を渡り、和良岳の山裾に沿う道になる。その左カーブの所に民家と農機具小屋があるが、この民家と農機具小屋の間の石段を登ると、和良岳登山口の標柱がある。車は路肩に駐車した。 8時45分に出発し、10時28分に駐車地点に戻った。それから、まだ時間が早かったので、先日(12月18日)に登った「点名:大峪」へ登ることにしたのであった。 先日と同様に小岐那林道から三日月林道へと、林道を約3.5km走って、登山口へ着いた。林道が大きく右へカーブする地点で、林道の左側に「継ぎ手ボックス」がある場所である。 11時09分に入山し、11時46分に駐車地点に下り立った。 さて次は、予定通り郡上市旧美並村の「杉原山」へ行こう。 途中の郡上スポーツセンターでトイレ休憩と昼食を摂った。おでんパーティの最中に通り雨が降ったりして大変だったが、ビールも飲んでおなかも心も満腹となった。 八幡町から国道156号を南下して、美並町相戸で新美並橋を渡り、山田地区へ。そして、水口酒店の前で鋭角に右折して、東海北陸道をまたいで、杉原地区へ入ると、正面に「熊野神社」が見えてくる。電気柵があり、その中に「神の御杖スギ」がある。「扉は自由に開けてお入り下さい」と書いてあるので扉を開けて中へ入り、神の御杖スギの後の広場(熊野神社の鳥居の前)に駐車した。 14時00分に出発し、神社の鳥居に向かって、左側に電気柵があり、それに沿って林道が続いているので、それを登っていく。林道は電気柵とともに左へカーブしていく。そして、少しだけ進んだところから、右手の山へ登っていく登山道の入り口があった。 14時03分にここから入山した。14時06分に沢をわたる。そして、14時11分に沢状の道を登る。左手に沢音を聞きながら沢沿いに登っていく。実は、登山道はこの当たりから沢を離れ、右手の尾根へ取り付くのであるが、行きには気づかず、沢を渡って左手の尾根(沢の右岸の尾根)へと取り付いてしまった。ここからは道なき急登であったが、なんとか登り切り、14時37分に尾根に出た。ここでも間違えて、本来は右へ登るべきところを左手進んでしまい、時間のロス。すぐにUターンして、尾根を右(北)へ進んだ。14時47分と14時50分にピークを越えて尾根を縦走して行くと、14時56分に掘り割り状の明瞭な道に出た。これが本来の登山道に違いないと確信し、それを左へと登っていく。15時00分に右から尾根が合流して、左へ進むと、すぐに三角点があった。杉原山(点名:杉原山622.6m)である。ここも三角点の周囲は伐採してあるが、展望はよろしくない。 15時08分に下山した。15時12分に掘り割り状の道のところまで下ってきた。ここから往路を摂らず、この明瞭な掘り割り状の道を下ることにした。ピンクのテープもついている。15時37分に沢に下り立ち、同じく15時37分に別の沢をわたると、15時40分に電気柵の林道へ出た。そして、15時43分に駐車地点に戻ったのであった。 あとは、帰路につき、16時30分に帰宅した。そして、今日も打ち上げパーティ(?)を行った。 |