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宇 山(点名:591.3m) 平成22年12月12日(日)晴れ 郡上市八幡町西和良 今日は、Nさんが同行してくれたので、心強かった。かねてから行きたいと思っていた、八幡町の5山へ向かったが、結局、3山しか登れなかった。日が短いのでやむを得ないであろう。 国道156号を北上して、八幡町から国道256号に乗り換えて、郡上市和良方面へ、そして、八幡町の西和良で右折して、市道を県道63号線(州河)方面へ行く。すぐに左手に郵便局がある。それを通過して、市道が左へカーブする場所から左の林道へ入る。これが中の保林道である。林道はすぎに左へ直角に曲がっている。この曲がり角に「中の保林道」の看板がある。 林道を進んで来ると、峠へと坂道になるが、この付近の左手にお地蔵さんがあるので、そこに駐車する。そして、さらに50mくらい坂を登ったところに右手へ上がる林道がある。そうとう荒れた林道で車での進入は無理である。 9時26分に林道を歩いて上がっていき、10時24分に駐車地点に戻ってきた。 次の山を「点名:杉坂」と決めて、車をスタートさせた。市道まで戻り、州河方面へ向かい、県道63号線に出る。県道63号線を左折して、和良方面へ向かい、下州河へ入ると、県道が大きく左へカーブする場所がある。ここから右手の細い舗装路(林道:杉坂線)へ入るのである。「平家岩→」の私製看板がある。 さて、舗装路はすぐに橋を渡ると、地道になる。約800mで分岐があり、右方面は「平家岩」の看板があるし、杉坂林道の看板もある。この分岐点の左手には作業小屋もある。この分岐点に駐車して、10時49分に出発して、12時36分に駐車地点に戻った。 さて、次は、とりあえず昼食と思ったが、「平家岩」を見に行き、その後昼食をとり、そして、次の山であるが、時刻が14時に近くなってしまったので、今回のうちでは、最も手軽に登れる「点名:宇山」にして、八幡町へ向かった。 国道256号へ出て、旧和良村から八幡町へ入って、すぐに右手に「松田電機製作所」があるので、そこで右折して橋を渡る。そして、その「松田電機製作所」は今日は操業していなかったので、この駐車場に駐車した。 14時02分に出発した。市道を少しだけ歩き、左手の作業小屋のすぐ右横から山道へ入った。初めは山道があったが、すぐに不明瞭になってしまった。左手の尾根に取り付いて、その尾根上がって、適当に登っていくと、掘り割り状の道に出た。この掘り割り状の道を登っていくと、おびただしい倒木があり、掘り割り状の道をたどれなくなった。ここで、道は大きく右へUターンしていたのだが、それに気づかす、そこから沢を直登してしまった。途中で「おかしい」と気づいたが、右へトラバースすることもかなわず、そのまま直登した。喘登のすえ、14時39分にやっと尾根に出た。やはり宇山峠より相当北の尾根に出たようだ。ここから南へ尾根を下って、14時49分に宇山峠へ下り立った。すいぶんと大回りをしたものだが、とにかく宇山峠へたどり着けてよかった。峠にはほこらがあった。また、峠付近の尾根は岩がごつごつしていた。 さて、宇山峠からさらに尾根を南へ向かうと、14時52分にはいったん平坦地へ出る。そして、さらに登っていくと、14時56分にも平坦地に出て、さらにまた登り、14時58分にピークに出た。ここからは平坦地になり、右手の方へ周回して行くと、15時00分に三角点があった。三角点の当たりは平坦地になっているので、三角点が見つけにくい。周囲は樹林に囲まれ展望はない。 15時05分に下山した。左へ曲がり平坦地から下り、15時07分に平坦地、15時08分にも平坦地を通過して、15時10分に宇山峠に下り立った。そして、ここで左へ曲がり、掘り割り状の峠道を下った。ジグザグに下って、多数の倒木の場所に出た。倒木の手前から左へ急降下すると、右手に掘り割り状の道が現れた。あとは、そのまま掘り割り状の道を下って、15時22分に駐車地点に戻った。 今日はここまでとして、帰路につき16時30分に岐阜にもどった。 そして、Nさんと忘年会を開催した。 |