![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
福 来(684.8m) 平成22年12月5日(日)晴れ 加茂郡白川町 今日は、「点名:福来」と「点名:峠洞」へ行く予定ででかけた。「点名:福来」は下呂市金山町の地名から取ってあるが、登山口は白川町からである。もっとも下呂市金山町の福来から登れないことはないだろうが。 さて、国道41号を北上し、白川口を通り越し、「道の駅美濃白川」も通過して、上油井から国道256号へ右折する。佐見方面という案内標識もある。国道b256号へ入り、しばらく走ると「渡合」集落があり、ここに「室山口」というバス停がある。また、「室山」という案内標識もある。ここで左折して急な坂道を上がって行く。この入口も室山らしいが、坂道を登って行くと驚きである。「点名:福来」の山腹の急斜面にへばりつくように数軒の民家がある。そして、茶畑が広がっている。日本のチロルと呼ばれる飯田市の「下栗の里」のようだ。千枚田もいいがこれも一見の価値があると感動した。 その室山の民家を通り過ぎ、峠近くになると、そこから左へ分岐する林道がある。狭い林道を少し走ると、大きく右へカーブする場所があり、舗装もここで途切れる。このカーブは広くなっているので、この路肩に駐車して、カーブの所から分岐する林道へ入る。もう廃道のようである。 8時18分に出発した。すぐに谷があるので、8時21分に谷を左岸から右岸へと渡る。丸太1本の木橋があるが、谷を渡渉した。林道の跡らしい道を登って行くと、8時25分にも谷があった。この谷も左岸から右岸へ渡り、さらに右山でトラバースして行く。8時33分にも涸れ谷があり、左岸から右岸へと渡る。そして、相変わらず右山でトラバース気味に斜めに登って行く。踏み跡はなくなるが、左手下方には谷が、右手上方に尾根の鞍部が見えるので、その鞍部を目指して、適当に急斜面を登る。 8時43分に尾根の鞍部に飛び出した。ここから尾根を左へ登って行く。下呂市と白川町の境界尾根である。8時47分にピーク@に出る。ここから右手の方へ進み下ると、8時48分に鞍部に下り立つ。さらに登りになり、8時51分にピークAに出る。ここでは左手の方へ下り、8時53分に鞍部を通過して、8時56分にピークBに立つ。ここでも左手へ下って、8時58分に鞍部を越えて、登って行くと、9時05分に大岩のあるピークCに出た。ここはもう山頂の広い平坦地になっている。前方の右手の方が少しだけ高く見えたので、そこへ行ってみると、三角点があった。9時10分であった。「点名:福来(684.8m)」である。山頂は平坦で植林があり、展望は望めない。 9時15分に下山して、往路をたどった。9時17分に大岩のあるピークCを通過し、9時20分に鞍部を通り、9時21分にピークBを越えて、9時22分に鞍部を通過する。さらに9時23分にピークAへ立ち、9時25分に鞍部を通過して、9時26分にピーク@を越えた。ここから急な下りとなり、9時27分に尾根上の鞍部に下り立った。 ここで、右へ曲がって、急な斜面を下る。9時30分に涸れ谷を渡り、9時34分と9時35分に谷を渡ると、9時35分に駐車地点に戻った。 さて、これから「点名:峠洞」へ行くことにして、車を走らせた。 |