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点名:権現(866.8m)

平成22年12月4日(土)晴れ
 
白川町
 

権 現(点名:866.8m)

 

平成22年12月4日(土)晴れ

加茂郡白川町

 

今日は早朝から山へ行こうと決めていたが、天気予報は朝のうちは雨の用であった。実際、6時30分ころ出発するも雨がぱらついていた。迷うに迷ったが、「行くしかない」と決めて、一路、前夜から予定していた、白川町の3山と決め、白川町を目指す。例によって、関市、美濃加茂市と経由して国道41号へ出ると、これを北上していく。

白川口で右折して、県道68号線へ。県道70号線の分岐を右折して、県道68号線で赤河を目指す。すると、蘇原小学校の看板があり、そこには横断歩道橋もある。その交差点で右折して、今度は福地、中野方を目指す。その一歩手前のT字路から、「小倉」の看板で右折してもよい。とにかくこの県道68号線から右折して小倉谷を遡上して赤河峠へ出ればよい。

さて、この赤河峠はそうとう通行量が少ない峠である。白川町と恵那市の境界になっている。境界の100mくらい手前(白川町側)に道路にふくらみがあり、路肩に3台くらいは縦列駐車できる場所がある。よってここに駐車する。

そして、ここから恵那市側へ50mほど行くと、左へ分岐する林道がある。この林道はとても普通車では通れないような悪路である。この林道へ踏み入れることにした。林道の入り口には中部電力の電柱があるが、この電調の番号は「09ネ531」である。これを確認すれば間違いなし。

さて、上記の路肩に駐車して、8時21分に出発した。この荒れた林道はジグザグに高度を稼いで上がっていく。8時38分に林終点に出た。この終点から左手に見える尾根にUターン気味に上がっていく。後で気づいたことであるが、林道の終点の手前50mくらいの所で林道は右へペアカーブを曲がることとなるが、このカーブのところに掘割り状の道があるので、それを上がれば尾根道へ出られる。とにかく林道終点からは左手の尾根を目指して道なき道を適当に上がると8時44分尾根上の掘割り状の道に出る。それを右手へと上がっていく。右手が植林で左手が雑木林の境界を上がっていくと、8時55分に「岩嶽大権現」という看板と石仏がある平坦地に出た。これを右手に見てさらに進むと、やがて下りになり、9時00分に鞍部に下り立つ。さらにそのまま直進すると9時02分にピークになる。これを右手の方へ進むとまた、9時05分にピークにでる。ここでも右手へ曲がり、今度は下りとなる。そして、9時07分に鞍部に下り立つ。結局、あの「岩嶽大権現」から、下って時計回りに迂回して行くことになるのだ。さて、鞍部から尾根を外さないように登ってくると、頭上が明るくなり、大岩が現れる。この大岩のそばに三角点があった。9時15分に大岩のある三角点に出たのであった。

周囲の樹林は伐採されているが、展望はいまいちで、芳しくない。もっとも今日はガスで何も見えない。

9時18分には下山した。9寺21分に鞍部を通過し、9時21分にピークに達し、左へ曲がって、9時23分にピークに出て、ここから左へ曲がって、下っていき、9時23分に鞍部を通過して、お乗り返し、9時26分に「岩嶽権現嶽」に出る。あとは下る一方で時30分に尾根からの下降点に着き、左へ下って9時32分に林道の終点に下り立つ。そして、9時40分に舗装された車道へ出て、9時41分に駐車地点に戻った。

さて、これから、「点名:津賀立」へ行くことにした。