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点名:大博士(994.5m)

平成22年11月28日(日)晴れ時々雨
 
白川町
 

大 博 士(994.5m)

 

平成22年11月28日(日)晴れ時々雨

加茂郡白川町

 

今日は、白川町の三角点(点名)へ行った。「点名:嫁振」、「点名:大博士」である。その途中で三角点はないが、「ダイトリ」へも登った。

午前6時00分に家を出て、美濃加茂市から国道41号に乗って、北上する。そして、白川口から右折して県道62号線で東白川村方面へ走る。東白川村へ入る少し手前で左折して、白北林道へ入る。この左折地点の右側には新田酒店がある。左折するとすぐに白北林道の看板があるので確認すればよい。さて、この林道へ入ったら、道なりに上っていくと、洞山集落を過ぎて、やがて、峠(中屋峠)を越えて下りになる。下りになって、約500mほど下ると、右手に谷があり、そこへ下りられるような場所がある。路肩も多少は広くなっているので、そこに駐車する。

小雨が降り出してきたので、雨具を着こんで、8時21分に出発した。そして、9時05分に駐車地点にもどった。

雨も上がったので、これから、三角点ではないが、「ダイトリ」へ向かうことにした。林道を戻って、県道62号線へ出る。そして、左折して東白川村へ入り、「五加」集落を過ぎて、「南北橋」で右折して、無反峠を越えて、再び白川町へ入る。白川町の「黒川」集落で、県道70号線に乗り、そのまま「切越峠」へ向かう。その「切越峠」の手前に、左へ分岐する地道の林道入口がある。その分岐点には4等三角点もある。林道にはゲートがあるが、鍵はなく開けて進入することができる。地道の林道は相当荒れているが、約3.7km走ると、左手(南側) に4等三角点があった。さらに100mほど(林道入口から約3.8km)進むと、林道脇に「通行禁止」の看板があり、その右手に1台分の駐車広場がある。その目の前の高みが「ダイトリ」である。

ここに駐車して、10時37分に出発した。10時52分に駐車地点に戻った。

さて、これから「点名:大博士」へ行くことにした。まず、県道70号線まで戻り、さらに「中新田」地区まで戻って、ここで県道72号線へ左折する。そして、遠ヶ根峠へと登っていく。遠ヶ根峠を越えて、中津川蛭川村側へ少し下ると、左手へ入る林道の入口がある。この林道へ入る。地道の荒れた林道である。約600m進むと、土砂崩れがあり、いまは修復されている場所がある。ここの手前に駐車する広場があるのであるが、往路では気づかず通過してしまった。相当進んでからおかしいと気付き、Uターンして戻ってきたのであった。

12時28分に歩き始めた。土砂崩れの復旧個所を過ぎてすぐの谷から入山する。林道は右へカーブする場所である。12時29分に谷へ入るとすぐに尾根が見えるので直登する。そして12時36分に尾根に上がった。尾根上には踏み跡があった。尾根に上がって、右手へ進んで行く。すぐに掘割り状の道がある。それを左へ尾根を上がっていく。12時43分に分岐のような場所に出るが、そのまま尾根を外さないように直進していく。足元には笹が群生している。左は植林、右は雑木の境界尾根を上がっていく。12時48分にピーク@に出る。ここから平らな場所が続き、やがて、緩やかな登りとなる。そして、12時54分にピークAに出る。また登りになり、13時00分に大岩に出た。左から回り込んで、13時03分に大岩の上部のピークBへ出た。さらに左が植林、右が雑木林の尾根を登っていくと、13時07分にピークCに立つ。ここから植林の中へ突っ込む。13時17分に植林の中のピークDに出て、左の方へ登っていく。13時22分に頂上台地の一端のピークEへ出る。ここで右手へ進むと、13時23分に三角点があった。「点名:大博士(994.5m)」である。植林のため展望はなし。

13時25分に下山した。13時26分にピークEを、13時27分にピークDを、13時30分にピークCをすぎて、植林を抜け出し、13時32分にピークB、越え、13時33分に大岩も通過して、13時36分にピークAを越えた。平坦地を過ぎて、13時38分にピーク@を過ぎると、13時41分に合流点を過ぎ、13時43分に掘割りの分岐点に出た。復路はこの堀割道をそのまま下ったら、13時45分に林道へ下り立った。取りついた場所から50mほど先の林道が左へ大きくカーブして尾根を越える場所であった。あとは、林道を歩いて、13時47分に往路の取りつき点を過ぎて、13時48分に駐車地点に戻った。

さて、次は「点名:権現」へ行こうとして、登山口へ向かったが、道を間違えてしまったので、今日はあきらめて帰路に着いた。

帰宅は16時30分であった。