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点名:鳥屋日陰(990.3m)

平成22年11月23日(火)晴れ
 
白川町
 

鳥 屋 日 陰(990.3m)

 

平成22年11月23日(火・勤労感謝の日)

加茂郡白川町

 

今日は天気も回復したのであるが、前夜来の降雨のため朝露が多くあり、藪山は陽が上がってからでないと難しいと考えたからだ。それで自然と早朝に起きるのが遅れてしまった。6時すぎに起床し出発は7時00分であった。国道41号に出て、北上し、白川口を過ぎ、道の駅も過ぎ、国道256号が分岐するところで、右折して、国道256号を佐見方面へ進んで行く。小野集落を通過し、大寺集落に入ると、すぐに県道62号線へ左折する。「下呂市門和佐」という案内板もある。門和佐に通じているのだ。また、左折地点の右手には川を隔てて、佐見小学校がある。さすがに県道だけあって、センターラインがある広い道だ。この道を上がっていくと、やがて、松坂峠に着く。市町境の峠には「下呂市」という看板がある。峠の手前(白川町側)に駐車広場がある。ここに駐車する。

9時26分に出発し、10時14分に駐車地点に戻ったので、次の宮洞へと車を走らせた。いったん国道256号まで出て、左折して、佐見川に沿ってさかのぼり、上佐見の吉田交差点で左折する。国道256号はここで直角に右に曲がるが、反対の左へ曲がって坂を登っていくのである。左折する左角には佐見自動車がある。なお、左折するとすぐに「伊佐林道」の看板がある。道なりに林道を上がってくると、やがて林道の終点になる。ここまで舗装されている。終点は転回できるように広くなっている。

10時40分に歩き始め、12時01分に下山してきた。そして、次の「鳥屋日陰」に向かって林道を下った。国道256号に出て、桜峠を越えて、東白川村へ入り、国道256号を加子母方面へ走る。「東白川小東口」というバス停で左折し、越原橋を渡って道なりに上っていく。白川プレカット加工場を右手に見て、坂を登っていき、峠を越える。峠を越えて、下ってくると、右手に「曲坂集会所」があり、左手に「曲坂林道起点」の木製看板のあるT字路に出る。ここから曲坂林道へ入り、道なりに上っていく。やがて、民家を過ぎ、「曲坂浄水場」を通り越して、さらに上がると、舗装林道に出る。この舗装路を横断して、直進すると、林道は終点になる。ここに駐車して出発した。

12時58分に歩き始めると、すぐに谷に出る。ちょうど3つの谷が合流している場所である。13時02分に右岸側から左岸側へ渡ると、山道がある。左山で右の方へトラバースしていくと、すぐに山道と交差する十字路がある。ここで、左折して坂を登っていくべきかと思ったが、そのまま直進してしまった。すると、今度はUターン気味に左へ大きく曲がって、右山のトラバースになる。そして、すぐに2股分岐がある。ここでも直進すべきか、右へ曲がるべきか迷ったが、ここでは、右へ曲がって上がっていった。13時09分に枝沢を渡り、13時11分にも沢を渡る。不明瞭な踏み跡をたどりながら上っていくと、13時17分には明瞭な山道に出た。その先にも踏み跡が見えたので、この明瞭な山道を横断して、直登していった。すると、踏み跡がなくなったので、適当に右手の尾根に上がり上っていくと、13時24分に先ほどのような明瞭な山道に出た。この山道を左の方へ上がっていくと、13時27分に林道へ出た。ここでどちらへ行くのか迷ってしまった。10分ほどあちらこちらへうろうろ。結局、13時40分にこの林道へ出たところから、右手へ林道を歩いた。すると、13時42分に鋭角に尾根に上がるような道があった。草が茂っていたが、結構広い道であった。右山でトラバース気味に上がっていく。しかし、この道も途中でなくなってしまった。それで、目の前の尾根を目指して藪の中を上がって、13時56分に尾根に立った。しかし、ここからどちらへいけばいいのか。初めは右へ行き、どうもおかしいと思い、14時02分にはUターンした。14時04分には上がってきた尾根の地点まで戻り、結局左へ行くことにした。町村境の尾根を進んで行くと、14時17分に鞍部の峠に下り立った。お地蔵さんがある。これが、鳥屋峠nあのであろう。

これで、意を強くして、町村境の尾根を進んで行く。14時19分にピーク@に達し、さらに先のピークを目指す。14時26分にピークA、14時33分にピークBに出た。ここが山頂かと思ったが、三角点はない。この付近は左手(東白川村側)は笹が刈り払われていた。さらに左前方にピークが見えるので、笹が刈り払われた町村境を下っていくと、14時35分に鞍部に下り立ち、登り返すと、14時37分にピークCに出る。左手の展望が開けている。そして、14時39分にピークDを越える。さらに先にピークがあるので、どんどん進む。14時41分にピークEに着いた。ここから右手へ曲がるが、この先は笹が刈ってなくて、藪となる。しかし、足元には踏み跡があった。14時44分に鞍部を越えて、登り返すと、14時49分に山頂に飛び出した。点名:鳥屋日陰(990.3m)の三角点である。三角点の周りは笹が刈ってあるが、樹林のため、展望はない。迷ったりして、思ったより時間がかかってしまった。

14時53分に下山した。14時57分に鞍部を通過、14時59分にピークEに出た。ここからは右側の笹が刈ってあるので、歩きやすい。15時02分にピークDを、15時04分にピークCを通過し、15時04分に鞍部に下りて、登り返し、15時08分にピークBに立った。あとは下りのみである。15時11分にピークAを越え、15時16分にピーク@を越えると、15時17分にお地蔵さんのある鳥屋峠に下り立った。

ここからは、往路をたどらず、右手の山道を下った。15時18分に林道へ下り立った。林道を左へ歩き、15時24分に往路で上がってきた場所まで戻った。ここからは往路をたどり、15時27分には山道から外れて、尾根を直に下り、15時30分には山道を横断する。15時33分に沢を渡り、15時34分にも沢を渡る。そして、15時36分に最後の沢を渡ると、15時37分に駐車地点に戻った。

もう、今日はここまでであろう。晩秋の夕暮れは早い。すぐに車をスタートさせ、帰路に着いた。帰宅は17時30分であった。