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点名:本洞(554.6m)

平成22年11月21日(日)晴れ
 
白川町
 

本 洞(554.6m)

 

平成22年11月21日(日)晴れ

加茂郡白川町小川

 

今日はいい天気に恵まれ、絶好の山日和であったが、午後から用事が出来てしまい、午前中しか空きがなかった。それでも山へ行くことは断念できず、午前中のみの予定で白川町へ出かけたのであった。

先日も早く帰宅するため、予定しながら行けなかった「本洞」を最初に登り、あとは、行けるだけ行こうという計画であった。

国道41号を北上し、白川町の道の駅も過ぎて、「坂の東」も過ぎると、小川集落の入り口がある。国道に「小川」という案内板もあり、この入口が「出合」というバス停になっている。ここで左折して、西へ向かう。やがて、小川集落の民家が出てくると、すぐに右手に「社」があり、「金山方面」の看板がある。ここで、右折して山の方へと上がっていく。まず、氏子峠を見ようというわけである。集落内を通り抜けてどんどん上がっていくと、獣害防止のゲートがある。鍵はかけてないので明けることができる。それを開けて進入し、すぐに閉めておいた。舗装された林道をどんどんと上がっていく。約1.8kmで氏子林道開通記念碑がある峠に着く。その峠の手前180mくらいのところに4等三角点「中ノ洞」がある。登っていくと、林道が左へカーブしている場所の右側の路肩にある。

三角点を確認し、峠まで登ってUターンして下りてきた。そして、小川集落に出てから、国道41号の方へ少しだけ戻ると、山の方へ上がる道があるので、そこへ入り、民家の点在する道を上がっていく。国道41号から来た場合は、最初の民家のところから右折して、民家の点在する林道へ入る。さて、やがて民家がなくなると、茶畑の中をジグザグに上がっていく。すると、獣害防止のゲートがある。そこから先は未舗装の地道である。ゲートには鍵はかけてないので、開けて車を入れて、また閉めておく。ゲートまで約1.2kmである。さて、ゲートから約200mで分岐があるので、右へ入る。右折してから約400mで取りつき点である。林道がやや広くなっており、右手に朽ちた丸太橋があった。沢が流れ込んでいる場所である。8時29分に路肩に駐車して、丸太橋を渡り、沢の左岸をあがって行く。すると谷身に出るので、そこで、いったん右岸へ渡りすぐにまた左岸へ戻る。沢沿いには歩きにくいので、8時42分には右手の斜面に上がり、谷身から5mくらい上部を歩く。すると、8時44分にはまた谷身に出る。そこから右手の尾根に取りつき、8時47分に尾根に上がり、そこからは左手へ尾根を登っていく。すると、8時58分に三角点に到着した。「点名:本洞(554.6m)」である。思ったより、簡単に着いてしまった。樹林に囲まれ展望はない。

9時06分に下山にかかった。9時12分には尾根から谷身へ下りる場所に来て、9時14分に谷身へ降り立つ。9時15分には右岸側へ渡り、9時16分にまた左岸側へ渡る。左岸側をそのまま下り、9時20分に駐車地点へ下り立った。

さて、次はどこへ行こうかと、思案してから、近くの「点名:野多押」へ行くことにした。