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神 淵(406.5m) 平成22年11月14日(日)曇り 今日は、夕方から用事があり、早く帰宅しないといけなかったが、朝の出発が遅れて予定していたすべての山へ行けなかった。出発は8時00分であった。県道58号線(関金山線)で関市から七宗町へ向かい、市町境の北条峠の手前から、旧道へ入る。ところが、その旧道はいまは行き止まりであり、入口にバリケードがあって、車での進入はできない。旧道の入口に駐車して、9時04分に歩き始めた。旧道をそのまま上がっていく。9時11分、旧道は左へ大きくカーブするが、その右側にカーブミラーがある。その横に木製の梯子がある。土止めのブロックを登るためだ。梯子の上に出ると、旧道の先が見えるが旧道はすぐ先で行き止まりとなる。谷を登っていくと、尾根の鞍部に出る。そこから右手の尾根に上がっていく。急登であるが、わずかな距離であるが、境界杭らしきものがある。。9時29分に尾根に上がった。ここから右へ進んで行く。しかし、次の尾根上の分岐でどちらへ行くのかわからず、尾根上でうろうろして9時39分になってしまった。境界杭も見当たらない。しかし、意を決して、左へと尾根をはずさないように進んで行く。9時47分に右山でトラバースするところへ来た。ところがここでピークへ上がらず、左の尾根に追ってしまった。確かに踏み跡もあったのであるが、大変な間違いであった。正しくは、右山でトラバースして左の尾根に出たら、大きく右へ曲がってピークへ上がらなければいけなかったのだ。つまり、目の前に目指す神淵は見えているが、反時計まわりに大きく旋回していくのが市町境の尾根なのであった。往路ではそれがわからず、左の尾根を下ってしまった。右手には樹林の間から、目指す神淵らしいピークが見えていた。それで、踏み跡に沿って、右手の鞍部に降りることにした。鞍部へ下ると、なんとそこには林道があった。9時58分には、この林道を登っていく。10時01分に林道の終点に着いた。そのまま林道が変わった山道を上がって尾根の鞍部に出ればよかったが、ここでも間違いを犯し、山道が尾根に上がる手前で左折して、正面の尾根に上がってしまったのだ。すると、また樹林の間から神淵らしきピークが見えた。ここでも反時計まわりに大きく旋回していくことに気づけばよかったが、最短距離を選択してしまった。そのまま左手へ下ってしまい、10時27分に谷に降り立った。そこから直登して10時30分に尾根の鞍部に出た。この尾根が市町境の尾根であった。ここから左へと登っていく。10時39分にピークに出た。ところがそこには三角点はなく、さらに次のピークを目指す。そして、やっと10時43分にピークに立った。「点名:神淵(406.5m)」の三角点である。樹林に囲まれて展望はない。10時48分には下山にかかった。10時51分にはFピークを越し、10時54分に谷から上がった鞍部に降り立った。ここからは往路をたどらず、市町境の尾根を忠実にたどることにした。11時00分にEピークに出て、11時10分に鞍部に降りた。そして、11時17分にも鞍部を通過するが、この鞍部が往路に通った林道の終点から登ってきた鞍部である。ここを乗り越し、11時21分にDピークに出た。さらに11時26分にCピーク、11時29分にBピークに出た。ここで、右へ少しだけ下ると、往路で間違えて下ってしまい林道へ降りてしまった尾根に出た。そこで、大きく左へ曲がって左山でトラバースしていく。すると、11時36分に往路で10分間うろうろしていたAピークに戻った。ここで、右へ曲がっていくと、11時39分に最初に上がった@ピークに着く。ここで左へ曲がって尾根を急降下し、11時41分に鞍部から左へ曲がって谷を下ると、梯子の上部に出た。梯子を下りず、ブロックの上を左へ歩くと、谷があり、その右岸から、11時47分に旧道へ出た。あとは旧道を歩いて、11時50分に駐車地点に戻った。 今日はあと1山、六櫓屋へ行くことにして、袋坂トンネルを目指した。 |