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点名:天上(575.9m)

平成22年11月13日(土)曇り
 
八百津町
 

天 上(575.9m)

 

平成22年11月13日(土)曇り

 

今日は午後から用事があり、午前中しか時間がないので、簡単に登れる山がいいと、八百津町の6つの点名へ行くことにした。川小屋、乱橋、長根、小谷、愛宕、天上の6山である。

まずは、川小屋を目指す。国道41号を北上し、白川町で右折して、河岐トンネルを抜け、県道68号線を進む。三川の藤井地区でさらに右折して、県道83号線で南下する。ジグザグに登っていくと、やがて名越峠を越える。峠を越えて下りになると、最初の分岐を右へ入る。広い道は左へカーブして下っていくが、それを直進するのである。この分岐点には中部電力の「NO.12チ281」の電柱があるので、確認できる。

右へ分岐すると、すぐにお地蔵さんがある。その道を約500m進んで行くと、左手に広場があり、そこに簡易トイレもある。そこに駐車して前方の高みへ取りつくのである。なお、取りつき点のすぐ先には「八百津町」の看板がある。まさに町境である。また、「NO.11チ941」の中電の電柱がある。

6時57分にここから山に入り、7時」21分に下山してきた。そして、次の乱橋へ向かった。まずは、先ほどの分岐点まで戻り、広い道を下っていく。すると、左手に養鶏場があり、その先で左へ分岐する道があるので、そこへ入る。すぐに養鶏場の入口があった。それによると、「中村リンク株式会社の八百津原種鶏農場」である。この養鶏場の前をとおり、さらに先へ進むと、左手に民家があり、その先のT字路で左折する。右にはカーブミラーがある。左折すると、すぐにまた民家が1軒ある。その前を通り過ぎるとすぐに舗装がなくなり地道になる。この地道を終点まで直進していくのであるが、相当悪路になり、普通車では通れなくなる。適当な路肩に駐車して歩くしかない。私は、軽の4WDだったのでどんどん入っていったが、右へのペアピンカーブを曲がって上まで上がったが、そんなに無理をしなくてもよかろうと、ペアピンカーブの所に駐車した。

8時00分に出発し、8時26分に下山してきた。そして、次は長根へと向かった。養鶏場の道路まで戻り、南下してくると、県道402号線に出るのであるが、その少し手前で左折する。県道402号線まで出てしまったら、戻って右折すればよい。この402号線へ出るところは、追分の交差点のようだ。ということは、いま南下してきた道は県道83号線ではない。町道なのであろう。それで思い起こせば、あの川小屋への登り口の方が県道83号線なのであろう。

さて、追分から東へ進むと、峠も越え、そうとう走ってから、左手に鉄塔が見えてくると、右手への分岐する道と、すぐ先で左手へ分岐する道がある。この先の分岐を左へ入る。この左の角には、「八百津町射撃場」という看板がある。この林道へ入ると、すぐに射撃場へ行く左折する道があるが、そのまま直進する。左折の道は舗装路であるが、直進する道は地道であれている。すぐに頭上を送電線が通っているところで右折する道もあるが、それも直進する。そうすると、すぐに左手に1台分の駐車広場があるので、そこに駐車してそこから左手の山へ入っていく。9時29分に出発して、9時49分に駐車地点に下山してきた。次は、小谷へと向かった。

射撃場の前の町道へ出て、左折してそのまま進むと、洞田地区へ出る。福地の中心部で福地支所や郵便局、かつての小学校(統合により廃校)があるところだ。県道402号線へ出る少し手前の「増改築相談承ります」という看板のある「TOSTEM」の会社のところから右折して、山之方へ入っていく。八百津方面から県道402号線を東進してくると、福地支所を過ぎたら、Y字路を左折すると、「TOSTEM」の会社のところに来るので、ここで左折すればよい。さて、山の方へ入って、民家を通り過ぎると、しばらくは民家のない場所をとおるが、そこで右から小さな谷が流れ込んでくる沢があるので、その手前の路肩に駐車する。中電の電柱「NO.09ト941」がある。

10時08分に出発し、10時46分に駐車地点に戻って、今度は愛宕へと向かった。県道402号線へ出て、久田見方面へ西進し、むらさき野カントリーを過ぎて、後口の交差点で県道83号線へ右折する。すぐに右手にフェンスがあり、その先で左手へ上がっていく階段もあるが、それらを通過すると、やがて、左手へ分岐する地道の林道がある。そこへ入り、100mほど登っていくと、右へカーブするところに1台分の駐車スペースがあるのでそこに駐車する。右手には掘割り状の道があり、「参道」という札が木につけてある。11時16分に出発して、11時30分に駐車地点に戻った。

さて、最後は天上である。県道83号まで戻り、左折して、北上すると、すぐにY字路に出る。右は県道83号であり、左は穴洞林道である。「久田見がれき処分場」の案内板もある。穴洞林道を終点まで約3km直進していく。途中、がれき処分場を通り過ぎ、舗装林道を終点庵で来る。終点には作業小屋があった。転回広場もある。

11時43分に出発する。林道の終点から作業小屋の右側へ入る。すぐに岩山官行造林の看板がある。左山でトラバースしていく。すぐに下りとなって11時46分鞍部になる。さらに先へ行くと、11時47分に岩山官行造林の看板と土砂流出防備保安林の看板があった。ここで、左へ下っていく道が分岐していたが、そのまま尾根道を行く。さらにその先でも右山でトラバースする道と尾根道とが分岐している。最初は間違えてトラバース道を行ってしまい、それらしいピークへ登ってみても三角点はなく、いろいろ迷いながら結局間違えたところまで戻った。12時28分に改めて、尾根道へ入る。すぐに右山の道になり、ヘアピンカーブでUターンして、左山の道になる。さらに登ると、尾根の鞍部のような平坦な場所に出る。右手の方へ進み、踏み跡はなくなるが、左手の高みを目指して登ると、12時38分に三角点に出た。「点名:天上(575.9m)」である。山頂にたどり着けてよかった。樹林に阻まれ展望はなく、12時43分に下山した。12時45分に平らな場所を通過し、右山で下り、12時47分に間違えた場所まで下った。さらに、12時48分には岩山官行造林の看板の場所と鞍部を通り、登り返して、12時50分に林道終点の駐車地点に戻った。

あとは、帰るのみ。途中で給油と戦車をして、帰宅は14時30分であった。