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中 野 方(点名:706.8m) 平成22年11月6日(土)晴れ 昨日から恵那市へ来て、ホテルに泊まった。そして、朝はゆっくりと起きだし、9時30分ころにチェックアウトした。ただ帰るのではつまらないので、いすれも点名の3山へ登って帰ることにした。 恵那市のホテルから、県道68号線に出て、中野方峠を目指した。周囲に棚田が連なる県道68号線を登っていくと、中野方峠に着く。恵那市と白川町の境になっている。恵那市側に広い駐車広場がある。10時33分に、ここに駐車して、市町境の尾根に取りつく。北東方向へ登っていく。始めは踏み跡がある。しかし、そのうちに踏み跡も不明瞭になってくる。すると、10時49分に伐採された平坦地に出た。そして、右側に作業小屋があった。ここから左手の高みへ踏み跡が延びていた。緩やかな坂を登っていくと、10時58分にはピークらしき平坦地に出た。ここから踏み跡は右手の方へ下っていく。すこし下ると、11時01分には右側に崩れ落ちた作業小屋がある場所に出た。左側には伐採されている平坦地があった。その中央に50cmくらいの切り株があり、その後ろに白い標柱が見えた。中野方の三角点であった。三角点なのだから先ほどのピークにあってもよさそうなものだが、とにかく三角点が見つかってよかった。 ここから引き返してもよいが、この先にある「点名:高峰」まで行くことにした。11時07分に出発したが、踏み跡はここから急な下りになっていく。そして、下りきった鞍部に池があった。11時13分にこの池の脇を通り抜けると、右から掘割り状の道が合流してきた。恵那市側から登ってくる道なのであろうか。よく見ると白川町側へも伸びている。ということはかつての峠道ということか?さて、これを過ぎると、11時17分には石がごつごつしている道があった。しかし、その道も不明瞭になってしまう。植林の中の坂を登っていくと、11時28分にはヌタ場のようなところがあった。さらに登っていくと、1151分にピークに達した。ここから平坦地になり、迷いやすい。そして、平坦地から坂の登りに変わるころ、左手の雑木林のなかに作業小屋が見えた。この小屋はまだ朽ちてはいないようだった。11時57分に出発して、さらに登っていくと、11時59分には足元に笹が出てきたが、すぐになくなってしまった。相変わらずの植林の中を登っていくと、12時07分には再び足元に笹が出てきた。そして、12時12分にピークに出たら、そこの笹の中に三角点があった。近くの木にはピンクのテープが付けてある。周囲は樹林であり、展望はない。 登りには思ったより時間がかかったので、ゆっくりもしていられず、12時17分には下山にかかった。12時19分には足元の笹がなくなり、12時22分には足元に再び笹が出てきて、すぐになくなる。するとすぐ右手に作業小屋が見えた。12時24分には平坦地のピークから急な下りに転じる。12時32分にヌタ場のような場所に出たが、ここで少し迷ってしまった。すぐに修正して下り、12時38分に石がごつごつした道へ出て、12時39分に峠道のような十字路を通り、すぐ先の池を過ぎると、右手の急な坂を登る。喘ぎながら登り、12時44分に「点名:中野方」の三角点のそばに出て、12時45分にピークに着いた。このピークはそうとう広い平坦地になっている。この平坦地から下ると、12時50分に左側に作業小屋のある伐採地に出た。あと少しで駐車地点へ戻れるだろう。しかし、まだ、不明瞭な踏み跡の部分があった。なんとか、クリアして12時56分に駐車地点の中野方峠に降り立った。 さて、次は「点名:ひもみ」へ行くことにして車をスタートさせた。 |