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新穂山(点名:大ヶ屋)(1067.6m)

平成22年10月31日(日)曇りのち雨
 
揖斐川町坂内
 

新 穂 山(1,067.6m)

 

平成22年10月31日(日)曇りのち雨

 

今日は、西美濃の3山へ行く予定で早朝からでかけた。まずは、点名:横谷である。その前に、寄り道があり大垣市を経由して、大垣市から国道417号を北上して揖斐川町を目指していく。揖斐川町からは国道303号で坂内を目指して走る。そして、道の駅坂内や坂内振興事務所を過ぎたら、坂内遊ランドスキー場へいく分岐があるが、これを直進するとすぐに橋がある。この橋を渡ってすぐに左折して国道303号から分かれる。すぐに橋があるので、この橋を渡って突き当たりのT字路を左折して、坂内川の右岸沿いに下っていく。すると、坂を上がっていくと、「山菜とり禁止」の看板のあるT字路があるので右折して、山のほうへ登っていく。道なりに直進していくと、周囲には水田があり、そして「この先行き止まり」の看板があるが、これをそのまま直進する。すると文字通り行き止まりになる。ここにも水田があり、作業小屋もある。行き止まりの手前右側に空き地があったのでここに駐車した。6時28分に出発し、8時56分に下山してきた。

次は新穂山である。まずは、国道303号へ出て、道の駅坂内を通過し、揖斐高原スキー場の方へと右折し、県道274号線を南下する。そして、白川集落で右折する。橋を渡るとT字路があるが、この交差点に「殿又林道」の標柱がある。左折して、殿又林道を登っていく。帰りに計測したのであるが、舗装路が2.6km、未舗装路が3.7kmある。舗装路はともかく、地道はひどい荒れた道で普通車ではとても通行できない。適当な場所に駐車してあとは歩くことになろう。私はここで、山行き用に購入した軽の4WDが大活躍することとなった。何の苦もなく登山口(取りつき点)まで登ってくることができた。

さて、登山口(取りつき点)は、林道が尾根を左カーブで回り込む個所で、植林の中に刈り払われた作業道が延びていた。この取りつけ場所にビニールテープがついている。まあ山側を注意してみてくれば、わかるであろう。

早速、ふくらみに駐車して、9時44分に出発した。作業道周りにはワラビが多く生えていた。9時49分にはいったん平坦地に出る。ここまでは明瞭な作業道がある。さらに坂は急になるが、作業道はだんだんと不明瞭になってくる。雑木林が切り倒されているのであるが、その枝が足に絡まって歩きにくくて仕方がない。それでも我慢して登っていくと、10時902分にまた平坦地に出た。ここからは作業道はなくなるが、雑木林は伐採されているので、先は見通せるが、足元に散乱しているので歩きにくくてしかたない。それでも我慢して、左側は伐採されていなくて、右側は伐採されているという境を登っていく。そして、10時24分に山頂らしきピークに出たので、三角点を探すと、横に伸びた杉の木の下にあった。また、近くの雑木には「新穂山」という山名札が付けてあった。

南側の雑木はそのままであったが、北側の雑木は刈り払われていたので、展望は開かれていた。しかし、背の高い樹木は残っているので、それらが邪魔してよくは見えない。

10時33分には往路を下山した。10時38分に上の平坦地へ降り立ち、10時46分には下の平坦地に着いた。そして、10時48分に駐車地点に降り立ったのであった。

さて、次は点名:日坂へ行こうと決めて、車を走らせた。